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診察を受ける時のコツ / うつのこと④

うつで医師の診察を受ける際に私が気をつけていること。


自分の症状をメモにまとめておく

診察の時間は限られている。
初回は長めにとっている所が多いが、
たいてい15〜30分だと思う。

事前に自分の症状をメモしておき、
そのメモを医師に見せると話が早い。

話は簡潔に

前述の通り診察時間は短い。
うつになると頭がとにかくまわらないので
話は簡潔に、要点を絞って話すと良いと思う。

カウンセリングとは違う

これは私もすぐに頭から抜けてしまうこと。
診察はカウンセリングではない。

何を話せばいいか分からない時は
そのまま医師にそう言えば良い。
医師から質問をして話を促してくれる。

通院のペースをつかんで次回の予約日候補を確認しておく

大体1週間ごと、2週間ごと、1ヶ月ごとぐらいの通院になると思う。
次回の受診日を医師に提示されるので
あらかじめ次回の予約日の候補を考えておくと
後で変更する面倒臭さが回避できる。

予約の無断キャンセルはしない

これは当たり前といえば当たり前だ。
でも、うつ病の時はまず外出のハードルが高い。
さらに雨なんて降っていようものなら
「今日は外に出られない」
となることもある。
そういう時はすぐに予約変更の電話を入れよう。
キャンセルではなく、他の行けそうな日に予約を変更する。

連絡なしで診察をサボった場合、
最悪はそれ以降の診察を受け付けてもらえなくなる。
今どきの心療内科は混んでいて
初診を受け入れない病院も多いので
次の病院を探すのに苦労する。
行かれない時は頑張って電話しよう。

医師との相性を確認する

医師にもいろんなタイプがいる。
もし自分に合わないと思ったらすぐに変えたほうが良い。
これ以上心のダメージを増やす必要はない。
合う医師はきっといる。


どれも「知ってるよ!」となるかもしれない。
でも「心療内科を受診したいけどよく分からない」と
躊躇している方の手がかりになれば嬉しい。



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