見出し画像

20220409 今日はOLYMPUSのPEN E-P1を持ち出して

今日は、一週間ぶりのクリニック。
普段通勤する時に乗り降りする駅は、再開発で色々なお店がなくなってしまっていることもあって、必要なものを買いたい場合はクリニックのある駅前へと出向かないといけなくなってしまった。
一週間に一度、クリニックに出向くので、その際に買い物をという気持ちが強くなる。

休職している間に、荷物を引き上げたのだけれど、結構なものを捨ててしまった。
一回リセットしたかったというのもある。
ほんのちょっとしたものではあるけれど、そうしたものを揃えることが出来て良かった。

クリニックが終わり、そうした買い物も済ませたあと、久々にOLYMPUSのPEN E-P1を鞄の中から取りだして、クルマを止めている駐車場までの間でシャッターをいくらか切った。
枚数としては、ほんの少し。
それでも、いつも思うことではあるけれど、そのときの空気感を切り取ることが出来ればいいなと考えている。

画像1

駅前のロータリーはかなりの人が出歩いている。
目立ったのは、高校生。
この駅の周りには大学が二つと高校が二つあるのだが、高校生が真新しい制服に身を包み、自転車で颯爽とかけていく姿が初々しい。
新しい生活が始まった感じがあふれている。

画像2

TSUTAYAの前には、フォルクスワーゲンが出張して来て、クルマを並べている。
ちょっとクルマに近寄ると、すかさずセールスマンが寄ってきてチラシを渡していく。
自分もこのカットを取ったあと、すぐさまセールスマンに声をかけられた。

画像3

カメラを持ってこの壁の前を通ると、撮りたくなる。
壁の中の絵の自転車と、並べてある自転車が一体化していて好きなモチーフでもある。

画像4

公園のしだれ桜は、今が満開。
ちょうどお昼時だったので、公園にお弁当を持ってきて広げている親子連れがたくさん居た。
なんと平和な空気なんだろう。
ものすごくこの空気感だけでも感動して胸が熱くなる。

画像5

画像6

画像7

公園の花壇には菜の花やらが一斉に、勢いよく咲いている。
花の周りをモンシロチョウがたくさん飛び回っていて、これまたその風景だけでも見とれてしまう。

画像8

あちこちの花壇では、手の込んだ寄せ植えもされていて、これまた目を引く。
こうしたものを作る人の楽しそうな心が見えてくる感じがある。
自然のものではないけれど、こうしたものから人の愛を感じる。
大げさだろうか?

心がすさんでいるときは、花壇を手入れしているものなどを見ても、心が動かなかった。
さげすむような、やっかむような、人をうらやむような、自分をさげすむような、本当に変な思考ばかりが出てきていた。
今は、こうしたものを楽しめることが出来ている自分がいる。

こういうのを心の余裕と言うのだろうか?

こうした心境の変化をつかむことが出来ているということは、まだ自分の心は健全な状態であるという風に理解できそうでもある。

この記事が参加している募集

#カメラのたのしみ方

54,940件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?