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20210522 オールドデジタルカメラ遊び・・・今日はデジタルもフィルムもRICOHの日

今日、クリニックに出かける際に持ち出したカメラは、RICOHのR8とR1。
R8はコンパクトデジカメ、R1はフィルムのコンパクトカメラ。

R8というカメラは、何だかんだと仕事で一番よく使ったカメラ。
しかし、暗いところの撮影がもう一つ。
ISOをAUTOにしていても、低いISOで撮影されてしまってシャッタースピードが遅くなり、手ぶれした画像がたくさんできてしまう。
ISOを800くらいにすると、粒状感は荒く盛大なノイズが出てしまう。
そうしたことから、SONYのコンパクトデジカメを購入した時にとても驚いた。高感度が普通に使えるから。

ただし、そんなことは今や関係ない。
オールドデジタルカメラになったのだから
ただ単に、カメラを使いこなしていなかっただけだった。
今更、カメラの使い方がわかってきて、こちょこちょと設定を変えながら撮影できるようになった。
しかもこのカメラを使い始めて、今日初めてBWモードで撮影する方法を見つけたくらいだから。
説明書を見ずに使い続けてきた証拠。

今日は梅雨の中休み。
昼間に少し雨は降ったけれど、ほんの一瞬。
外に出ている間は、雨に降られることも無かった。
たまに日が差す程度では有ったが、それでも雨が降らないと言うだけでもちょっと精神的には軽い。

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梅雨と言うこともあり、あじさいの季節になったのか。
ちょっと早い気もしないでもないが、それでも梅雨空にはあじさいが似合う。

画像2

真四角写真。
R8は正方形で撮影するモードがある。
自分の場合は、ダイヤルの「MY2」に設定をしているので、すぐにこのモードに切り替えることができるようにしている。

画像3

クリニックの入っている雑居ビルの階段で気になっているもの。
「2F」の「F」の文字がマジックで書かれている。
古いビルなので、長い年月の間にどこかへ行ってしまったんだろう。

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駅前のバスロータリーにほんの一瞬だけ日が差した。
こうした風景もあと10年でなくなる予定。
駅前の再開発が始まっているので、どんどん変わってしまうはず。
日常の風景ではあるけれど、残しておかないとあっという間に忘れ去れれそうな気がする。

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帰り道、バス停から歩いていると、とある家の門の前がとても賑やかな状態。
色々な鉢に花が植えられていて、しかもどれもが花を咲かせている。
手入れが行き届いている。
自分は、これだけ丁寧な暮らし方ができないので、ちょっと憧れる。

R1にはシーガルのモノクロフィルムを入れていた。
しかし、あまりシャッターを切ることは無かった。
2台持ちで、持ち替えて撮影するというのは、不器用な自分にはあまりできなかった。
どうも、視野がそのとき持っているカメラによって変わってくるのだろう。
被写体を探すときに、そのモードを器用に切り替えることができなかった。ということで、R8の方は36枚撮影。
R1は5枚ほどか。

最近、フィルムカメラの方は出番が減っている。
どうも、オールドデジタルカメラで遊ぶのと同時に、とにかくシャッターを切ることに意識が向いているため、フィルムの1カットにじっくりという感じではない。
今は、数を撮りたい。
しかし、周期的にフィルムで撮影したくなるのもあるので、カメラの手入れはしっかりと。いつでも持ち出せるように準備はしている。

明日は晴れの予報。
明日もカメラを持ってブラブラと町歩きができれば。

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