20220309 春の訪れを色々なところに感じる・・・OLYMPUS PEN E-P1で

画像1 昨日は、帰宅までの道のりをかなりゆっくり歩いた。ちょっと、疲れが大きかったから。回復運動という点では、ゆっくりと動くというのも必要だったりする。最近は移動に対して焦りみたいなものが生じていたから。
画像2 ゆっくりと周りの景色を見ながら歩くと、そこかしこに春の訪れを感じるものがある。ウメの花は満開となり、陽差しは明らかに高く、そして暖かさを感じる。
画像3 木々に目をやると、新芽が芽吹いている。まだ顔を出したばかりの若葉。葉緑体が十分ではないため、緑色をしていない。これから木々の中で葉緑体が合成され、葉を満たしていく。
画像4 小さな花も可憐に咲いている。「仕事」と思いながら歩いているのは、単なる移動になっている。それこそ周りを見る余裕を失っている自分に気がつく。
画像5 団地の中の植え込みに、ただの枯れ木と思っていたものがあったのだが、よくよく見ると枝の先が黒い。
画像6 よくよく観察してみると、これも新しい葉が芽吹いている。冬ごもりをしていたのだ。新しい葉を作り出すエネルギーを一体どこに蓄えていたのか。命が萌ゆる時というのを感じずには居られない。
画像7 サザンカの花ももうそろそろ盛りは終わりを迎える感じ。最後の方に残っていた蕾が花を咲かせている。もう蕾は残っていない。
画像8 何の植物かはわからないが、種を飛ばしたあとのよう。役割を終えたものが、春の陽差しに当たってのんびりと余生を送っているように見えるのは、自分だけだろうか?帰り道や、団地の中には、あちこちと春の訪れを感じるものがいっぱいだった。

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