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20210611 デジタルメモツールはどれが良いか?

夕方。
今日は、そのまま家に帰りたい気分にならなかった。
そこで、カフェインレスのコーヒーのあるスタバで一息入れることに。

そこで、一つ前に投稿したnoteを書く。

デジタルメモツールの必要性は?

一息入れながら、今後の作戦を考えていた。
どうも、ルーズリーフに書き留めたメモは、毎日膨大な枚数になることから、見直すのにものすごく手間が掛かって仕方ない。
今後のリハビリをより効率的に行うためには、自分の考えたことを書き留めるメモをキーワードか何かで検索できるようにしたい。
そうすると、やっぱりデジタルツールが必要なのではないか。

せめて、1週間に一度、その週のモニタリングの中で気付いたことなどや、リハビリの中で参考になったこと、医師やリハビリの先生からのアドバイスなどをまとめる時間を持った方がよさそう。
それをするのなら、日曜日の午前中だな。
そんなことを考えていた。

野口悠紀雄さんはGoogleのサービスを押している

じゃあ、書き留めるツールは何が良いかな?
野口悠紀雄さんは、Googleのサービスを使うのをとても薦めていらっしゃる。
確かに、Googleならば端末を気にせずとも使うことが出来る。
ネットのつながるPCが有れば、Googleのサービスにつなげることは用意だ。
また、ものすごくコストパフォーマンスの高いChromeBookなどを使えば、端末にかかるコストはものすごく小さくなる。何せ、今使っているChromeBookは、アマゾンで2万円しなかったのだから。
ただし、野口悠紀雄さんの薦める方法というのは、デジタルメモはすべてフォルダにファイルで保存する形になる。
一覧性がちょっと悪いような気がする。

最初にチャレンジしたデジタルメモは、iPhoneの「メモ」アプリ

これまで、書き留めるツールとして、結構色々とチャレンジしては変化してきた。
まずプライベートでは、日常的なメモとしてiPhoneに入っていたメモを使っていた。
これは、今も使っている。
どちらかといえば、これはiPhone専用のメモという感じで最初は使っていた。

仕事用にEvernoteを使い始めた

仕事用としては最初はEvernoteを使っていた。
結構使い勝手が良かった。
複数の端末から利用できる。
無料で使うのに、アップするデータの容量に制限があったが、この容量を超えてしまうようなことはなかった。
ネットでの情報を貼り付けてスクラップするというのは、まさにEvernoteでの手軽さというのがとても使い勝手が良かった。
しかし、無料で使えるサービスについて変更があって使うのをやめることになった。
無料で使えるのがPC端末1台とモバイル端末1台ということになったから。
有料サービスに変わるタイミングの時点で使っていた端末は、iPhone、iPad、職場から支給されたPC、自分の自宅のデスクトップのMacMini、持ち歩き用のMacBookAirとモバイルが2台、PCが3台と複数台になっていた。
なので、これはもうダメだなと諦めた。

次に利用し始めたのはOneNote

ちょうどそのタイミングで、マイクロソフトのOffice365というサブスクリプションのサービスを購入したことで、クラウドのOneDriveというサービスとOneNoteのサービスが使えるようになった。
Macを使っている中で、OSをアップデートした際にそれまで使っていたOfficeが使えなくなるということがおこった。
そこで、仕方がないので新しくOfficeを購入することにしたのだが、MacのOSは定期的にアップデートされることによって使えなくなってしまうのは困るということ、一つの契約で複数台のPCにOfficeをインストールできること、そしてサブスクリプションを使う決定的な要素としてiPadでOfficeが使えるようになり、iPadではサブスクリプションのユーザーだと編集することが出来るようになったことが決定的な要素となった。
このサービスが始まったことで、Evernoteのデータを全部OneNoteに移した。
ユーザーインターフェイスはEvernoteの方が使い勝手が良かったが、OneNoteもそのうち機能が増えていったことで、それなりに使うようになった。
さらに、職場でもOffice365のアカウントを配布してもらえることとなり、職場でのOneNoteと自分のOneNoteのデータのやりとりがとても便利になった。
結構重宝しているのが、MSOfficeで作成したファイルをOneNoteにそのまま貼り付けることが出来ること。
これで、ファイルのやりとりをすることも出来る。
仕事上では、OneNoteを使うのが当たり前になった。

ただし、残念なことにアプリとしての安定性はまだまだ低い。
今日、iPadで使っていたら、残念ながら文字化けが起こったり、アプリが突然落ちたり。
PC上では、それなりに機能しているので大丈夫だけれども、iOS上での不具合は使い勝手が悪い。
もう一つしんどいなと思うのは、iPadで使っているとバッテリの減りがとても早いこと。
まだまだアプリの処理が重たいということなのだろう。

一周回って、iCloudの「メモ」アプリ

そして、休職前の2019年頃から仕事でも使うようになったのが、iCloudのメモ。
iPhoneやiPadに標準のメモ。
Macにも入っている。
フォルダを作成することが出来るようになったことで、仕事でも使えるようになった。
また、職場にiPadが導入されたことによって、使う人が増えたこともある。
簡単なテキストや画像にコメントをつけたものなどをApple端末を持っている人にAirdropで簡単に送ったり、受け取ったりすることが出来る。
案外、これが便利だったりする。
OneNoteでのデータのやりとりというのも出来るのだが、残念なことに職場のネットワークに端末が乗っかっているという条件がついてくる。
そうすると、職場外でのデータのやりとりなどは、OneNoteではできない。
そうした意味では、職場でiPadの利用が増えれば増えるほど、iPadに元々入っている「メモ」アプリの手軽さが重宝されるようになった。

また、iPad用のキーボードのレベルが上がって、文字入力が楽に出来るようになったこともある。
機能としての利点としては、メモの内容を改訂すると、そのメモが一番上に来る。
つまり、時系列に並ぶような仕組みになっている。
こうした便利さから、標準の「メモ」アプリを使うことも増えてきた。
欠点は、フォルダを階層にすることが出来ないこと。
これが改善されたら、もっともっと使うかもしれないということがある。

さて、一長一短が今のところ有るのだけれども、どれにしようか迷っている。
ハードルが低いのは、やっぱりAppleの標準のメモアプリかもしれない。
階層に分けるのならばOneNote。

この辺のところは、色々とさわってみてという感じでもある。


20210630 追記

その後、Apple標準のメモアプリで階層分けることが出来ることがわかった。
そのことについては、このnoteに書いた。


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