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20211108 NikonのD40Xで撮ったベランダからの夜景・・・JPEG撮って出しとRAWデータの比較

昨日の晩、ベランダにカメラを3台ほど持って、夜景を撮ってみることにチャレンジしてみた。
自分が持っているオールドデジタルカメラでも、夜景は撮れるらしい。
まだ、ISO感度を変えてみたりとかカメラのモードを変えてみたりとか、どれが一番良い感じで撮れるかどうかはわからない。
しかし、「撮れる」ということはわかった。

「撮れた」ということは、そのデータがどんな感じなのかというのが興味が湧く。
撮れたデータがどんな感じなのかの備忘録として、noteに書いておく。

画像1

まずは、JPEG撮って出し。
ただし、これはRAWと一緒に撮るモードで撮影しているので、JPEGの中でも一番データが小さいタイプのもの。
データサイズも1MB未満ととても小さい。
JPEGの一番データが大きいサイズで撮ってみることも試してみないとな。

画像2

次は、素のRAWデータをLightroomから書き出しただけの画像。
JPEG撮って出しよりも少し赤みがかっている感じ。
レンズの補正も入っていないので、周辺は若干歪んでいるのかもしれないが、ものすごく凝視して見ないとわからない。
ただ、JPEG撮って出しと共通しているのは、実際の見た目よりは若干赤目なのは変わらない。

画像3

Lightroomで少し触ったもの。
実際の見た目の印象かそれよりもちょっと青めという感じに調節してみた。
「かすみの除去」という項目を少しプラス側にしただけで、データ元々の赤みが消えていって引き締まった感じ。
あとは、露光量を上げて、コントラストとハイライトを少し下げたことで、自分の見た目の印象に近い状態にした。

シャッタースピードが8秒ということもあり、NikonのD40Xというかなり古いカメラでも、カメラを固定さえすれば夜景は撮れることがわかった。
というか、夜景を撮ろうと思ったらカメラ固定が当たり前なのだろう。
最近の新しいカメラは、ISO感度を調節して、なおかつ手ぶれ補正を駆使して手持ちでも撮れるみたい。
自分の場合、そんな場面には今のところ出会わないが、撮れたら撮れたで楽しいのだろうなと思う。

こういうのって、自分で出来ることを増やしていっている感じだな。
どこかで役に立つかもしれないと思うと、試してみたくなる事が多い。
色々なアイデアが出てきたときに、余裕があればこうしてちょっとしたことにチャレンジしてみる。
ただし、悪いところはそうしたチャレンジをどこにも記録に残していない。
なんとなく感覚での記憶になってしまう。

しかし、よくよく考えると、もしかしたらこうした事が思考の高さとして脳を疲弊させているのか?
その辺は、ちょっとクリニックでも確認してみても良いかもしれない。
この予測が当たっていたならば、こうしたチャレンジも衝動的な行動であり、しばらくは抑えておかないと行けない訳で。
なかなか、自分と向き合い続けるというのは難しいものでもある。
中身が、カメラの話から自分の身体の話へと変わってしまったな。

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