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8月11日 通院メモ 「怒り」という感情について

感情には様々なものがあるが、代表的なものは「喜怒哀楽」

ここのところ、自分の心の中、脳の中について見つめ直していることが多い中で、この感情のことについてよく考える様になった。

感情というのは、事実に対して認知を行い、その認知から生まれる思考によって出てくる。その時の感情が負の方向が大きければストレスとなる。

周りの人が
「何でも自分が悪いって思い過ぎではないですか?」
という事を言ってくれたりする。

周りの人が持つ怒りの感情に対して、「自分が悪い」という風に自動思考がよく働いているところがある。
そこから、自分の中で「怒り」という感情を押さえ込んでいる状態になっていることが多い様な気もする。

「怒り」の感情は、自分にとってはものすごくエネルギーを使う。とてつもなくストレスも大きい。また、「怒り」の感情は、他責の感情が強いとき、すなわち躁の状態の時に出やすい。
躁の状態になれば、必ずその後に鬱がやってくる。落ち込み出すと、その時の状況についてあれこれグルグル思考になり、何度も記憶の中の状況を再生し直しては、自分の振る舞いの事細かなことに対して自分を責め始め、さらに落ち込む。

そういえば、幼い頃から人に対して怒りの気持ちを持ったときに、すぐさまものすごく大きな悲しい気持ちがやってきていた。だから、人に対して怒る気持ちがあるのに、涙が出てくることがよく有った。
そういう特性を持ちながら、ずっと生きてきたのだろう。

さて、そういう特性が見えてきたとして、今後どう生きていくか。そこの対処方法、スキルを身につけなければ、たとえ現状が言い方向に向かっていったとしても、おそらく瓦解することなく今後も双極性障害は再発してしまう。

色々と細かな事を拾っては、見える化してその対処方法を整理整頓しておくことが必要なんだろう。今、休職しているこの時間をどれだけ有効に使わないといけないか。ものすごく大きな課題。

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