見出し画像

20240707 単純に「夏が好きだ」

夏は暑い。
昔は、夏が嫌いだった。
暑さは、なんとも避けようがない。
冬の寒さは、暖まれば南都でもなる。
そう思っていた。
しかし、年を取ってきたからなのか、大人になってからなのか、夏の暑さは何とかなるようになってきた。
いや、実際はダメなのかもしれない。
でも、水分さえ取っていれば何とかなりそうな気がしないでもない。

というのも、夏の炎天下での仕事というのがずっとあった。
とくに7月、8月は半日外にいるのも普通。
それでも熱中症にならないで、過ごすことは出来た。
10年くらい前までは、職場にエアコンがなかったので、体中から汗を拭き出しながら、汗が乾いた衣服から塩が吹いた状態で仕事をするというのが当たり前だったので、そんなこんなで夏に対する耐性がついたのかもしれない。

そんなこんなで、夏がとても大好きになった。

そして、その夏の光も大好きになった。

スキな時間帯は、朝と夕方。
この二つの時間帯は、何だか色々な気分が湧いて出てくる。

夕方、散髪をしに駅前まで出掛けた。
その際に、Olympusのペンデジタル1、E-P1を持って出掛けた。
レンズは、標準キットズーム。

今日は、午前中もそうだけど、自分の好きな光があふれている一日だった。
自分は、カメラを持ち出すとき、光を集めているのかもしれない。
好きな光を収集したいという欲求のもと、カメラを構えてレンズを向けているのかもしれない。
そんなふうに感じた一日でも有った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?