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20240327 2006年当時のカメラ達

昔からカメラは持っていた方かもしれない。
時代時代に合わせたカメラを持っていたというのが正しいのかもしれない。
わが家で自分が記憶のあるカメラは、向こう側の右側にあるヤシカエレクトロ35だった。
母がこのカメラを使って、幼い頃の自分を撮影していた。
だからものすごく記憶にある。
そのうち、母が旅行によく行くようになって、コンパクトなカメラが欲しいとなって購入したのがコニカレコーダーというハーフサイズカメラだ。
それが自分が小学生の頃だったはず。
そして、報知新聞の創刊50周年か何かのクロスワードパズルで当たったのが、手前側左のCanonのオートボーイだ。
このカメラを持って、修学旅行に出掛けたのを覚えている。
だから中学2年生の終わりか中学3年生の始めだったはず。
初めての自分のカメラだった。

こうしてみると、家族の歴史がここにある。
そのあと、NikonのFM10は自分で初めて買ったカメラになる。
地質を専門としていて、フィールドワークに持っていって撮影するのに重宝した。
MFではあるが、よく写るのだ。
そして、CanonのEOS55は就職する際に、仕事で使うことを念頭に購入したものだ。
これは、本当に良い買い物だったと今でも思う。
仕事で出掛けた際には、このカメラでどんどんと撮影した。

そして、CanonのIXY Digital 200。
デジカメとしては実は2台目ではあるが、初めてストレスなく使うことの出来るデジカメだった。
これも仕事にプライベートに大活躍。
ただし、200万画素だから、この時期くらいまではしっかりとした画質で残すのならEOS55、ネット上にのせたり仕事の書類に使うことを意識した撮影だとIXY Digital 200という使い分けをしていた。

ちなみに、この写真を撮ったのは京セラのT-Proof。
これも、フィルムで撮影したものである。

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