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20221222 何だかんだと、17mmのパンケーキレンズはとても扱いやすい・・・OLYMPUS PEN

OLYMPUSのPEN Liteを手に入れたのだが、これに14-42のズームレンズを付けるとものすごくアンバランスな感じになっていた。


せっかく小さなボディに大きなレンズはとても不釣り合い。
このズームレンズでさえ元々コンパクトであるにも関わらず、それでも大きく感じてしまう。
なので、我が家にあるMFTの一番小さなレンズ、17mmのパンケーキレンズを取り付けてみることにした。


なるほど、これはとても収まりが良くなった。
コンパクトデジカメのちょっと大きめくらいのサイズになる。
これくらい小さいレンズだと、小さなボディを持ってもグリップに余り不安はなくなってくる。
こうなると、ポケットに入れて持ち歩くことも、ポケットのあたりがちょっと膨れて不格好になることを気にしなければ、さして出来なくはない。

この17mmのパンケーキレンズは、35mm換算にすると34mmと広角標準レンズという感じになるだろうか。
明るさも無理が無いタイプということもあり、ものすごく扱いやすい。
それは、E-P1で使っていてつくづく感じた所でもある。
それを、さらに小さなこのボディに付けることで、小ささが強調される感じにはなっている。

そして、このカメラを使い出して気付いたことだけれど、液晶のチルト機構があることはそれなりに便利だなぁということ。
EOS Kiss X5はバリアングルなのだけれど、それはそれで使える範囲が広がることで有り難かったのだが、EOS Kiss X5以外はバリアングルなどついていないカメラしか持っていないので、便利さについて忘れていた。
オールドデジタルカメラばかり使っていることもあり、カメラを構えるとどうしても顔の前にカメラを持たざるを得ない。
そうすると、低い位置で撮りたいなぁと思えば、身体をかがめて撮ることになる。
これが、年を取ってきた身体にはキツかったりする。
そんな自分には、ちょっとした便利機能の一つとしてチルト機構を受け止めている。

しかしながら、カメラの大きさとレンズの大きさなども含めて、やっぱりバランスが良いのはE-P1の方かな?とも感じている。
2台持っているE-P1のうち、ホワイトの方の液晶が一部写らなくなってしまったのだが、撮影する事は出来るのでそのまま持ち歩いては居る。
この17mmのレンズも、E-P1に戻すことになるかなぁ?
まだ、E−PL3の良いところを見つけ切れていない感じがあるので、もうちょっと使ってみようと思う。

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