見出し画像

20210422 オールドデジタルカメラ遊び・・・CCDセンサーの作る画像が好きなことに今更気付く

最近、NikonのD40Xをヤフオクで購入してから、このカメラを使うことがとても多くなった。
CCDセンサーの写りが良いという情報に触れたことで、物欲が湧いた。
実際に使ってみると、たかだか1000万画素なのに、好きな色が出てくれる。
撮って出しの画像で、十分な感じがして仕方がない。
CCDセンサーということもあり、苦手なところがあって万能ではないけれど、それをわかって撮影すればどうってことない。
そうした手順というか心得というか手間は、フィルム時代と変わらない感じがある。

そのほかにも、机の周りを整理整頓していく中で、昔使っていたデジカメも発掘され、そして使えるようにしてみると、今でも普通に十分使えるレベルで撮影できることに気付く。
当然、古いデジカメなので、苦手なことはたくさんある。新しくなればなるほど、技術の力で何とかなってしまうというのもあって気軽さは増えていくのだけれど、自分の持っているカメラ、特にコンパクトデジカメの場合は味気なさが増えていく。

「じゃあ」と、よくよくそれらの古いデジカメについて見てみると、あることに気付く。
Canon Power Shot S70、SX100IS、RICOHのR8、そしてNikonのD40X。
どれも、CCDセンサー。

なーんだ。そういうことだったのか。
ダイナミックレンジの幅も狭いし、暗いところで撮影しようと感度をちょっと高くすると盛大にノイズが入るけれど、使う場所さえ間違えなければ良い色なんだよなぁ。

画像1

画像2

画像3

画像4

久々にCanon PowerShot SX100ISを持ち出して、クリニックへの道中でシャッターを切った。

自分には十分な性能だ。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?