20220504 午前中の団地・・・OLYMPUS E-P2で

画像1 4月の疲れがどっと出てきている感じがある。「余り動きたくない」という気分がかなり大きくなっている。朝のルーティンはいつも通りして、朝食のあとカメラを持って団地をぐるっと一周してきた。
画像2 時間が過ぎれば、季節も進むわけで、団地の中の植え込みを見ていると、アジサイの花が開く手前まで来ていた。ということは、梅雨も近いということだな。
画像3 今日は、なぜだか縦に長いものによく目が行く。団地の給水塔の姿に目が引かれたので、パチリ。5月特有の少し青みがかった光は、木々の若葉の反射によってもたらされているのではないか?と思うのだが、それがまた気持ちいい。
画像4 足下に目を向けると、すごく存在感のある「サツキ」の小さな立て札。
画像5 ツツジの花ももう終わりっぽいなぁ。実際に花が落ちたりしおれているものも半数くらいになってきた。
画像6 団地の階段のエントランス。本の小さな段差の所に小さな黄色い花がいくつも咲いている。
画像7 何もこんな所にと思ったりもするのだけれど、ここだからこそ独占的に住み着くことが出来る、この植物にとっては安住の地なのだろう。
画像8 団地の良いところは、植え込みの植物が豊富だということ。色々な木々が、それぞれ色々な表情を見せてくれる。ぐるっと1周するだけでも、たくさんのシャッターを切った。
画像9 普段何気なく見ているものでも、光の状態などでも見え方が変わるのだろう。普段気にしないものでも、ある時だけ目が行くということもある。これなどは、ずっとここにあったはずなのに、今日気付いた。
画像10 ケヤキはどんどんと大きくなっていっているように見える。
画像11 繁り具合が、生命力の強さを感じるものでもある。これだけの葉を茂らせるのに、どれくらいのエネルギーを使っているのか。どこからそのエネルギーが湧いて出てくるのか。元はといえば太陽のエネルギーなのだろうが、そのエネルギーの変換の家庭などが気になって仕方ない。
画像12 団地の立体駐車場に目をやると、隙間からの光がラインを作っている。まるで滑走路みたいになっていた。
画像13 ここの駐車場でこんな感じに光の模様が出来るなんて、ここに住み始めて10年以上経つのだけれど、今日初めて知った。まだまだ毎日見ているようで見えていないようなものがたくさんある。こうしたものも一期一会というのだろう。
画像14 今は新緑。これが徐々に濃い緑になっていくのだろう。太陽のエネルギーをどんどんと木々の中にため込むための光合成が進んでいくんだろうな。
画像15 明日は端午の節句。小さな鯉のぼりが飾られていた。
画像16 そして、ふと見ればアジサイも飾られている。こちらは鉢植えのもので、植え込みなどに見られるものと品種が違うのだろう。既に花が開き始めている。そうこうしているうちに梅雨がやってくるのだろうな。

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