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子どもインフルエンザ×働く母。

今週は相次いで子ども2人がインフルエンザ陽性と診断され、1週間丸々仕事をお休みすることになった。

1週間自宅にいて、子どもたちと共に過ごした。

息子は2日間ほどで熱も下がったが、咳が続いていて、まだ食欲もあまりなさそう。

娘は3日ほど熱が出て一旦下がったが、また発熱している。鼻水がすごい。

私は2人から咳をすごい浴びているが、幸いとても元気に過ごせている。

プチ自慢にはなるが、子どもの風邪や体調不良でそれらをもらったことがない。どんな時も結構元気に看病している。夜も起こされることも度々あって、子の不機嫌に振り回されるが、それでも元気に過ごすことができている。

そんな中、気になってくるのは仕事のこと。

コロナ禍になり、体調不良であれば休むことが結構浸透したと思う。

私の会社では、子どもが体調不良(コロナでない場合のただの発熱の場合など)になったら親が何も症状がなくても休むことを推奨されて、子どもが完全に大丈夫、となるまで休むことをお願い(?)される。
高齢者に接することが多い仕事なので、関わる方に迷惑をかけることがないように、ということと職員間で感染を防ぎたいということが理由ではある。小さい子をもつ家庭の親は、何かと休むことの多いこの3年だったと思う。


インフルエンザの場合は、親が元気であれば働いてもOKというところだが、私の場合は両親も遠方、夫も単身赴任中。以前は、病児保育をお願いすることもしていたが、現在は病児保育の利用をしていないので、結局私が休むことになった。ちなみに病児保育の利用をやめた理由はいろいろある。一番の理由は、息子にもうあそこには行きたくない、やめてくれと懇願されたことがあったからだ。それ以来利用していない。おそらく3年以上前の話。病児保育の保育士さんや看護師さんはすごくよく見てくれてとてもいいと思ったが、本人はたまにしか行かないところでしかも体調不良の時に行くということがとても嫌だったようだ。体調の悪い中、慣れないところで過ごすことは嫌だったよう。気持ちはすごくわかった。わんわん泣きながら懇願され、それ以来、子どもの体調不良時は仕事を休むことにしている。

子どもの急な病休はいつも頭に入れている。

子どもの急な発熱や体調不良で、休まなくてはいけないことは働いているママやパパは常に頭にあることかもしれない。

私は子どもの体調を考えながら、仕事の予定を入れたり入れなかったりすることもある。

そして、できることはできるうちにするということがすごく身に着いた。

明日、私はここにいるかわからないぞ、と思う気持ちでいつも働いている。

締め切りがだいぶ先のものでもできるだけ早めに提出する。

そして、誰かが私の代わりに何か仕事をしてくれる時もあるかもしれないから、記録は誰が読んでもわかるようにわかりやすく書くことを心掛けている。

そして働ける時が来たら、感謝をもって思う存分働く。

誰かが急なお休みになったときは、代わりにできることは快く引き受ける。

いつも助けてもらっているから、誰かが困った時には、手を差し伸べるよう心がけている。

とてもありがたい環境で働かせてもらっていると思っている。

私の職場は女性が多い。

そして長く働いている方も多い。

女性は、独身の方も多いけれど、結婚し、子育て世代もそこそこにいる。

女性は子育て中に、更年期に突入することも多く体調が不安定になることもある(女性に限ったことではないが)。その後孫が生まれたり、自身も病気を抱えることがあったり、親や配偶者の介護が始まったりする。

家庭の事情に振り回されることは女性に多いことなのではないかと思う。

だけど、それぞれが色んな事情を抱えながらでも働ける環境であることがとてもありがたい。

それでも、やっぱり立ち止まる。

今の状況。

このままの働き方でいいのだろうか。

もう少しゆとりを持った働き方の方がいいのではないか。

いやいや、でももうちょっと踏ん張ってみよう。

そんなことの繰り返し。

考えながら進んでいこう。

働ける時が来たら思い切りまた働こう。

子育て世代の働くママさん・パパさん共にがんばりましょう♪


読んでくださり、どうもありがとうございました。

そら

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