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《心の居場所》

《心の居場所》

今日ふと…過去のデザイナーとして生きた時代の
職人の方々のことを思い出していた。


私たちは、ほんとうに厳しい環境の中で人生を歩んでいる。
成功しているように見える方々の
その方々なりの厳しさも、お聞きすることが多い今の立場として
みんな厳しさに向きあっていることを私は知っている。

実はみんな、先が見えないで追い求めていることを知っている。


私一人では、そんな厳しい社会を変えることなどできないけれど
今、やれることを…と、日々向きあっている。
 
 
向きあう方々に、心の居場所を創りたい。

 
それは、コントロールもジャッジ(否定)もない
本来の関係性を感じることができる《リアルな場》は
もちろんのこと…
 
お一人お一人の心の中に
《 心の居場所 》を創りたい。
 
 
アンカリング・グランディング・心の宮殿・自分自身がパワースポット…
自分自身が創造主、など言葉などはどうでもよく…

もっと当たり前の、普遍的(不変的)な
心の中の《 影響を受けることのないあなた自身 》。


 
 
過去こんな話をされた。
 
「私は、どうしても…理不尽な対応の方を許せないのだけれど
 それは持っていてもいいですか?」と。

 
私は、こう応えた。


「もしここ《本質的に深める場》に、明らかに嘘をついている方が居たとしたら
 あなたは怒るのだろうか。
 ただただ…助けたくなるのではないですか?」

「その差は、なんだと感じますか?」と。
 
 
あなたが、本当のあなたの心の中に居られたら
あなたは、外側に振り回されることはない。

あなたが、あなたの本質的な想いの上に立ち続けられること。

そのためには、
本当のあなたと《あなたではない、あなただと信じてしまっているもの》を
あなた自身が知る必要がある。
 
「そんなこと私にできるはずもない…」そう決めつけることは
簡単なことだけれど
私は、諦めてほしくない。


  *


雪道を足元をみて歩くとき
空が青いことに気がついてほしい。

日差しの強い車窓の
カーテンを閉めた外の世界に
水平線が美しく広がっていることに気がついてほしい。
美しく田畑が広がっていることに気がついてほしい。

雑草が、美しい花を咲かせるために
今頑張っていること
去年も同じところで咲いてくれていた…
そのことに気がついてほしい。

何かをしてくれるから、
パートナーとして選んだのではなく
その人の側に笑顔で居たかったから選んだということを
思い出してほしい。
本当は…そのままで、居られるのだということに気がついてほしい。
 
 
ただ、それを観てほしいのです。
ただ、そのままを感じてほしいのです。

あなたが、それを観られないのは
あなたではないものをあなただと信じてしまっているから…なのだから。

あなたは、ピュアなあなたになろうとしているのかもしれないけれど
ピュア…になんてなる必要もない。

あなたが、あなたに戻れば
あなたは、あなたの人生が本当に豊かだということに気がつける。


想いの先にある広がりが
人生なのだということを知ってほしい。
 
 
社会は、あなたに厳しさだけを感じさせたいわけではなく
あなたの想いを表現できる出来事を演出している。

あなたが守ってばかりいて
想いを忘れてしまっているから。

 
そら


私について
https://note.com/sora_ni/n/n773d4f893f4d


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