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苺ジャム作りが止まらない

苺のジャムを今期は何度作ったか・・・。

自分で作ったジャムは美味しいですよね
そして、何より愛おしい(笑)

最近は、ジャムを食べるためにパンを買ってきています。ちょっといつもは買わないような高めのパンに手を出したりしています。

バイト先が野菜と果物を取り扱っているので、出勤して、ジャム用の小ぶりの苺が入荷していると『作らねば!』という謎の気持ちが湧いてくるのです。

小ぶりなジャム用いちご

【材料】
・ジャム用の小ぶり苺・・・800g(ヘタを除いて)
・きび砂糖             ・・・320g
・レモン果汁     ・・・大さじ2.5杯

お砂糖は苺の40パーセントにしています。
きび砂糖以外の砂糖(グラニュー糖など)でも大丈夫ですよ。
苺のヘタを取り、軽く水洗いした後水分を除きます。キッチンペーパーなどで軽く抑えながらしっかり水分を取ります。

ヘタをとり水分を取り除く

大きめのボールや鍋に苺と分量の砂糖とレモン果汁を入れ1晩置きます。ポッカレモンなどでもOK。

砂糖とレモン果汁を入れます
果肉から果汁が出てきます

時間を置くことで果肉から果汁が出てきます。これを鍋に入れ火にかけます。

アクを丁寧に取りましょう

中火にして煮ていきます。アクが出てくるので丁寧に取りましょう。
1度沸騰してアクを取ったら一旦火を止めます。1時間ほど放置して、再び火にかけます。
この、一旦火を止める私の謎行動はやっても、やらなくてもどちらでもOK。
1度火を止めると苺がジャムになる為の準備を、しているように(何を言っているんだ私!)思えるのです。馴染むというか・・・(?)伝わりますか?

果肉ゴロゴロのジャムが好きな方はこのままで。私は少し果肉を潰した物も入っていて欲しいので軽く潰します。

泡立て器で押して潰しています

時々鍋底からかき混ぜて様子を見ながら
シロップにトロミがでてきます。
ヘラなどですくってみて、サラッとした感じが無くなれば完成です。ゆーっくり垂れる感じです。

逆さまに

熱いうちに、消毒した瓶に入れます。
蓋をしたら逆さまにして粗熱が取れてから、冷蔵庫で保管します。
熱いうちに逆さまにすることで、真空状態を作ることが出来、保存に役立ちます。
未開封なら半年は大丈夫なようです。
私自身、半年も保存せずに食べてしまうので実践して大丈夫か試したことは無いのですが。

完済です。美しい
別の日に作ったジャム

苺ジャム、買うよりも作った方が本当に美味しいんですよ。
ヨーグルトと苺ジャムは腸内環境を整えるのにもってこいの組み合わせでもあります。苺の豊富な食物繊維と乳酸菌、ビフィズス菌などの組み合わせはとても良いですね。

シーズンが終わる前に沢山作りたいけど保存スペースも無いし・・・。

売り場に出ることが無くなれば、私のジャム作りたい発作もおさまるのかしら?

とりあえず冷蔵庫には数瓶の苺ジャムがストックされています。

読んでいただきありがとうございました🍓

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