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空通信vol.160_【姫路の大学生が送る】姫路の魅力発信インタビューVol.41【株式会社アド広研 大谷様】

こんにちは!

インターンの山口です。

株式会社アド広研の大谷様にインタビューさせていただきました!

かなり「人との付き合い」を大切にしておられ、お話を聞く中で地元に愛着があり、「地元」や「人」という所を意識しておられる方という印象を受けました!

 大谷さんってどんな人?

大谷さん

お名前は、大谷 祐介様

現在は株式会社アド広研の代表取締役社長をされています。

出身は姫路市で、僕が通っていた学校の先輩でした!

小さいころから機械的なものが好きで、車やドローンなどの歯車が嚙み合って動くものが特に好きだそうです。

広告業をされている方ということで、もっと派手で豪快なことが好きな人なのかなとイメージしていたのですが車などの繊細で精密なものが好きというのは少し予想外でした。

・インタビューで感じた大谷さんのイメージ

インタビューの中で「人との繋がり」と「お客さんのためになる事」という意味の言葉をよく使われており、とても人情を大切にされている方という印象と、自分に関連のある分野の技術を取り入れることを積極的にされておりチャレンジ精神を強く持っていて、それによって関わりのある人に還元していこう!という印象を強く受けました。

1つ芯の通った考えがありつつ、とても柔軟で若者のような感性も持ち合わせている人というイメージでした!

・仕事で意識していることは?

今回インタビューさせていただいた際に「コミュニティスペース空」について調べられたそうで、面白い事業をしているねと話されていました。

このように大谷さんは、一緒に仕事をする依頼主の方や依頼会社の特徴やサービスをよく理解することを意識されており、自身で調べたり担当者とコミュニケーションをとられます。

ですが、もちろん難しいと感じることや苦労することもあります。そういった時は、大切にされている「何かの縁で繋がれた、長い付き合いになることが当たり前」との考えを思い出して、お客さんにとってベストな広報活動を提供できるようにしたいと考えられています。

 株式会社アド広研って何をしているの?

株式会社アド広研について紹介します。

アド広研さんは広告などの制作をされている広告業の企業です。

創業当時は「グラフィックデザイン」「チラシ・パンフレット作製」をメインにされていたそうですが、時代の流れに沿って現在は「チラシ広告、パンフレット」・「Webサイト」・「CM等ビデオプロモーション」を軸に事業を展開しています。

その他にも、アド広研さんでは映画館などで流れるCMも作っています。


・気になったこと 「ドローン」

今回インタビューをさせていただくということで株式会社アド広研さんのHPを見ていると、気になった事がありました。

1つ目が「ドローン」です。

ドローン

ドローンというと個人的に使うものだと思っていたので、とても珍しく感じました。

なぜドローンを取り入れられているのか気になったので伺うと、大谷さんにとってはなにも珍しいものではなく、手軽に空撮が出来たので2000年代の初めからドローンに触れられており、その後、会社にも取り入れて使うようになったそうです。

現在では昔からの仲間と一緒に「合同会社ドローンの窓口」というドローン専門の会社を神奈川に設立しています。

ドローンは今でこそ誰もが存在を知っていて買えるような身近なものになっていますが、2000年代当時では世間的に普及していないももだったと思います。

そんな技術をその当時から扱って、当たり前ものとして取り入れて事業にされているのは行動力が凄いと思いました。


・気になったこと 「お知らせ

僕がアド広研さんのHPを見ていて気になった事の

2つ目は「お知らせ」です。

企業のHPとしてはとても珍しいのではないかと思いました。

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アド広研さんではデザイナーやエンジニアの方が「業務を通して考えていること、思いついたこと」などを記事として発信しています。

文章として情報や考えをまとめて発信することは大変で労力も使います、その大変さが記事を書くデザイナーやエンジニアの方にとってはいいトレーニングになり、お客さん側にとってはクリエイターが必死にいろんなことを調べたり、デザインを練っていることに触れられることで信頼できる会社なんだと知ることが出来ます。

大谷さんは「繋がり」をとても大切にされています。そうした背景もあり数年間仕事の依頼をもらっていないお客さんに対してもメールマガジンとして情報を届けています。

これまで、僕は多くの企業は休業日などの予定のみ更新することが多いイメージを持っていてあまり「お知らせ」見る気が起こらなかったのですが、アド広研さんの「お知らせ」は面白すぎて全部読んでしまうくらい惹きつけられました!


より顧客のために

自身が関連しているものへどんどんチャレンジをしていき「新しい技術を常に取り入れる」

スタッフの方の力で仕事に取り組めているので「スタッフがより仕事に没頭できる空間を作る」

この2つをしていくことで今やっていることの品質を向上させていき、お客さんのためになるものを作っていきたいそうです。

地域をより盛り上げていきたい

以前より「COPPA DI HIMEJI」「姫路オープンゴルフ」さらに「360°VRホラー おうちに行こう」などのイベントを企画・開催をする事で地域に賑わいを作ってきたので、これからもイベントを開催して地域を盛り上げていきたいそうです。

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学生に向けて

大谷さんが学生に伝えたいことは、「世代関係なくたくさんの人と付き合いを持ってほしい」です。

ですが、付き合いを広げるのが目的ではなくきちんと向き合う事が重要で、これは大谷さん自身が意識されていることでもあるそうです。

インタビューの中で、「学生がいきなり社会に出て、力を100%発揮できるかというとそうではない場合が多い」という話を聞き、学生の内から色々な世代の人と付き合いをもって社会というものに慣れることが重要だと感じました。

会社情報

会社名:株式会社アド広研
営業時間:平日 9時00分~18時30分 土曜 10時00分~18時00分 
定休日:日曜日・祝日
住所:本社 〒670-0976 兵庫県姫路市中地363-1
企業HP:https://www.adkohken.co.jp/
電話:079-292-0921

執筆者情報

執筆者名:山口 怜也
ひとこと自己紹介:インターンで奮闘中
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