人生フルーツ
あらすじ:自身が設計を任された名古屋近郊のベッドタウン、高蔵寺ニュータウンに夫婦で50年間暮らす90歳の夫・修一さんと、敷地内の雑木林で育てた野菜や果物で得意の料理を手がける87歳の妻・英子さんの津端夫婦。敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。
『食は命』
『ときをためて、こつこつ、ゆっくり』
津端夫妻を通して人生のきらめきがみえる作品。丁寧に、ちゃんと生きないといけないと心の襟を正してくれる。
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