The Witch/魔女
あらすじ:ある特殊な施設で育てられ、8歳の時に逃げ出したジャユン(キム・ダミ)。記憶を失った彼女は、助けてくれた酪農家の養女として暮らす。十数年後、頭に異変を感じるようになったジャユンは、その手術費用と経済状況の厳しい養父母のため、賞金目当てでオーディションを受ける。しかしテレビ番組であるマジックを披露したことから、謎の組織に追われる身となってしまう
謎の施設で実験台として生きてきた子どもたちが持つ特殊能力の戦闘は、まるで『AKIRA』の世界観である。
主人公であるジャユンの未知の能力が覚醒し、地味な少女から最強少女へと変化する演出は度肝を抜かれる
私が血湧き肉躍る気持ちにさせられる演出がある。それは闇を抱えた笑みである。今作品でその笑みが堪能できただけでもめっけものなのである
日々観た映画の感想を綴っております。お勧めの作品のみ紹介していこうと思っております。