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転職でみえた、繊細な私に必要な覚悟。

40度を超える夏日が迫る中、蝉の鳴き声が日に日に増してきています。
私にとって夏は、暑さや太陽の日差しが刺激的なため、日傘やアームカバー、サングラス等の防衛グッズが必要な季節です。更に、京都特有の湿度の高さからくるベトベトとした肌感覚も未だに慣れることができずに毎年苦戦中です。



今年の夏は、転職という大きなチャレンジがありました。内向的で繊細な私にとって、環境の変化は一大事。慣れ親しんだ環境から新しい環境への変化は、心理的にかなり勇気がいる決断でした。



転職先については、有難いことにご縁が重なり、直ぐに決まりましたが、精神的に動揺し、不安定な日々が続きました。ですので今回は、転職で必要になった内向的な私が自分のために準備したこと。について記録しておきたいと思います。


等身大の自分で生きる覚悟


私にとって仕事はいつも必死で働くものでした。120%で働き、精も根も尽き果てる。そんな、無理をしながら働くところが多かった。しかし、前職から脱力モードで仕事すると生産性が良いことが分かったので、今回の転職先でも、体力仕事はありませんし、古い概念は一掃して余裕を持って60%の力で働こうと決めました。

<ワークライフバランスの意味とは>

ワークライフバランスとは「働くすべての方々が、仕事と育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動の両方を充実させる働き方・生き方」のことを言います。
仕事が順調であれば私生活でも心のゆとりを持つことができますし、私生活が充実することで仕事のパフォーマンスも上がるという好循環を目指すものです。

Create転職 サイトより引用


私の心地よい
ライフワークバランス

仕事:プライベート=6:4


毎日の仕事中の
モチベーションも6割

私にとって
この数字は心身のバランサーです。


▶︎混乱した時の為に平常心の割合を決める
▶︎心身のバランスを保つためのルール
▶︎精神的に踏み込みすぎない為のデッドライン  


さて、なぜこの様なものが
必要なのかでしょうか?


それは、等身大の私は決して褒められた性格も性質でもないですし、予め決めておかないと脆く崩れてしまうような弱い人間だからです。


それでも
私にとっては、自分自身。


自分に絶望しても、汚い気持ちを持っていてもいい。動揺したり、混乱すると手間も暇も掛かってしまう私ですが、そんな自分と一緒に、等身大の自分で生きて行く。

この覚悟を持って今、生きています。

そしてこれが
転職の為にした最幸の準備でした。


転職に際して、人それぞれに大切なことや、必要なことは違うだと思いますが、少し視野を広げて人生の目的を設定することで、日々の行動にまで余裕が生まれて来ます。

私は、自身のことを記事にしていますが、1人ひとりが等身大の自分で生きられるような社会になるよう微力ながら貢献できればと考えていますので、良ければフォローやスキ♡を押していただけるとうれしいです。


今日はこの辺りで終わりです。

2023.07.30記録

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