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女性起業×動画クリエイターになるまでの道 vol.1

ここまでの私の

OL生活を経て、写真、動画が好き!から未経験で動画クリエイターになるまでの女性起業家としての成長期

的な記しをしていこうと思います。



働きだしてから・・

いつだってがむしゃらにやってきたんですが

気が付いたら、スティーブジョブズの名言

コネクティング・ザ・ドット」といわれるものを


体現していきたなと。


今までの経歴を最近クライアント様にお話する(聞かれる)

ことも多く、

「空井さん、面白いね!」なんて言っていただけることも多く(笑)

記してみようという気持ちになりました^^


・・・・・

では、空井はどのように「点」と「点」を結んできたのか?

・・・・・


さかのぼってみると、

「社会人になる」

最初の就職もまさに点をつないで叶ったことだったな、

なんて思います。


まずはそこから(^^)/


・・・・・・・

私は新卒で、機械設計・SEなどエンジニアさんを企業へ派遣する人材派遣業界のベンチャー企業へ、営業職での就職をしました。


人と企業のマッチング、モノづくりの世界や「場作り」をしたいと思って

就職活動を大学3年生のときからはじめ、


なかなか「意識高い系」 ←当時流行ってた言葉(笑)

だったと思います。 


小さいころから母や家族からの強い要請があり。。

「いい大学へ!」と塾通いやお受験組だった私。


関西では「この大学です」って言うとみんなわかるくらいの

知名度のある学校に通えていたこともあり(?)

書類選考は通りやすかったのですが

一次面接、二次面接… 最終選考までは進めないんですよね。


正直な話、特別に思い入れのある企業、ってのも想いが湧かず。

一般的にわかりやすく知名度のある…

例えばSONYとか、受けたりしてました。

(←というなんちゃって「意識高い系」やったわけです)


まま、そんなもんなので内定にまでいたらず

そろそろ大学も4年生になっちゃう!と焦りも抱え出し・・

(当時は、早い子で4年生になる前に内定をもらう子がでてくる感じでした)


もう一回、自分の就活を見直そう。って思ったんです。

なんかただ動いて満足しているなんちゃって「意識高い系」やん、と反省し

何がしたいかな、とか。企業についてももっと調べよう!とか。


やり始めて思い出したのが、

3年生の夏、ん?2年生の夏だったかな。。?

合同説明会という何百社も一同に集まる大きなイベントでたまたま出会った

ベンチャー企業の「インターンシップ」といわれる

1Dayセミナーのようなものに参加してたんですね。


その時にお世話になった女性の人事担当者は、

元リクルート出身のいわゆる「バリキャリ」な営業女性。


また会長の「モノづくり」に対するキラキラした少年のような目と

経営者としての厳しい目に、


社会人としてそんな風に働きたいと憧れたこと。


そんな2人を思い出し、

直接メールをしてみることに。


「空井です。ご無沙汰してます!・・・・・」 と。


運良く顔を覚えて頂いていて(?)

「就活やってるが、話を聞きに行きたい」


そんなメールをしたように覚えています。

OB訪問か!くらいに軽い内容でしたが

(文章は丁寧に書いたと思ってるけど・・)


あっさりOKをいただき

会社訪問させていただけることに。


「メーカー」というジャンルに興味をもってきていた私は

会長へいろいろ質問し、回答いただく時間を楽しく過ごし。


ちょっぴり就活の中でギスギスしてたり緊張Maxな感じが少し

ほどけていた・・からなのか?


帰る時には、同席してくださっていた人事担当の方からも

「うちの採用試験も受けてみる?」と

打診をいただけることに。


会長も、「いいね!」と乗り気で(笑)


「じゃあ、ぜひ^^」


と一次面接、そしてさっさか会長面接へ。


最後に聞かれた質問は

「空井さんは、”運”っていい方?」だった。


「毎回、おみくじは大吉です!」とトンチンカンな回答をしたんやけど

「よろしくね」と握手を求められ帰宅した。



後日、採用の連絡を正式にいただく。

少し迷ったものの


やはり、こういうのは縁だな、と入社を決めた。


・・・・・


おみくじが毎回大吉なんてことは正直

ないのだけど・・(笑)


それでも、

やはり私は”運”がいい方だと思う。


今思うと

怖いもの知らず、とも言えるが


会長に直接メールを入れ、面白がってもらえたこと。


そして入社後も

どうしても耐えられなくなり配置換えをお願いすべく

会長の帰社時にまちぶせし、直談判をしたり。


入社後半年、営業成績はゼロだったが

やっと半年後、某最大手の電機メーカーへのアポイントがとれたと思ったら

エンジニアさんを無理くり配置換えさせることになったり。

(メーカーへ参入口を開くべく、会長や部長も獅子奮迅をしてくださった結果・・のこと)


とまあ、会社に貢献を!と頑張ってはいたものの

いろいろやらかすわけで。



ただ、そんな私に

「頑張ってるね」といって

会長や会社の方々は優しかった。


・・・・


ひょんな出逢いから始まった新卒での社会人生活でしたが

まずひとつ目の「点」は間違いなく


この会長だったように思います^^



そして、、

可愛がってもらってたにも関わらず

1年強でやめることになり、私は次の「点」へ向かうことに。




また続き、記して行きます^^!


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