🐘「象を自由に描いてみて」と言われて🌞ターコイズブルーの象が描けるのはけっこう凄いことなのです🌳
「象を自由に描いてみて」と言われたら・・・
「象を自由に描いてみて」と言われたら、皆さんはいったいどのようなゾウを描かれるでしょうか?
象が、どのような姿かたちをしているのかは、たいていの人が知っていると思いますから。
普通は、このような姿や色の象を描きます。
しかし、これでは誰でもが知っている象であって「自由に」と言う部分が欠けていますよね。
人は、大人になると、たいていの人が自由に描いても良いと言われてもこのような絵しか描けなくなってしまうのです。
それは、象が、どのようなものかと言う固定観念を持ってしまっているからです。
大人になってしまうと、子供のように自由に物を見たり考えたりする事が出来なくなってしまうのです。
ですから、どうしても自由に描いてよいと言われても、固定観念に邪魔されて自由な発想が出来なくなってしまうのです。
固定観念にとらわれないという事
大人と比べて子供には、まだ固定観念がないですから自由な発想が出来るのです。
しかし大人でも、子供のように何物にも縛られない自由な発想や心を持つ事が出来れば、ターコイズブルーの胴体にイエローの耳を持った象が描けるのです。
しかし、固定観念に縛られずに自由な発想をする事は中々難しい事なのです。
ですが、それが出来るという事は。けっこう凄い事で芸術家や作家などの創作をする者にとってはこれはとても大切な事です。
あの有名なピカソも、清貧な青年期の青の時代~絵画に革命をもたらした、1つの画面の中に複数の視点を置くキュビズムをへて。
多作で膨大な作品を残した晩年には、子供のように自由な画を描く事に苦心していたという事です。
そして日本の絵本作家であった長新太さんも、やはり晩年に成ってもどうしたら子供のような画が描けるかと思い悩んでいたそうです。
私がこの絵を観て思うのは
子象のダンボの耳が大きかったのは、空を飛べるためだったように。
このターコイズブルーの象の画にも、きっと何故このような色であるのだろうかという事の理由には。
いったいどのような物語があるのだろうかという事なのです・・・。
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画像は、tokkoさんのwebショップより転載させて頂きました。
その他の画像は、pixabay より
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2021.5.29
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