女将になる!?
以前から、小料理屋でも旅館でもよいのですが「女将さん」に憧れを持っていました。
実際は大変なんでしょうが、着物(でなくてもよい)を着て、お客さまに安心感を与えるおおらかさを持ち、てきぱきと動く姿に憧れてました。
それがなんと思わぬスタイルで夢がかなった!?(といってもよい!)のです。
大坂の和処Re楽の由美子女将とFacebookで「小料理屋つなぐ」というタイトルでLiveをすることになりました!
由美子女将は食文化をメインに食のマナーなどを、私はお城や江戸庶民文化などを是非とも次世代に伝えていきたい!という想いをもっており、その共通した想いから、Liveのタイトルを「小料理屋つなぐ」としました。
また、由美子女将は私の女将願望を受け入れてくださり、若くないけど若女将としてくださいました~❤
第1回は先週2023年8月17日(木)21時にオープン!
Liveで乾杯しましたよ~。
今回、由美子女将のお話しで印象的だったのが、お箸について。和食は箸先3センチ以上は汚さないというマナーがあり、そのため、職人さんも、前菜から食材を3センチくらいの大きさ、一口大になるよう切ってくれています。その心配りが有難い。
これを知っていると知らないでは、食べる時の感謝もさらに違ってきます。
食は毎日のことだから適当でいい、ということではなく、道具などにはそれを使う理由があり、それぞれにストーリーがあることを知ることがとても大切だと改めて感じました。
私からは、8月15日の2日後ということもあり、お城の歴史を乗り越えてきた姫路城について少しお話しさせていただきました。
今では日本のお城は観光の目玉のひとつですが、現代まで残ってきたことは本当に奇跡的なこと。なぜか、当時の戦で燃やされてしまったり、江戸時代に入れば、1615年に一国一城令が出され、必要ないお城はつぶされました。そして明治時代に入れば、廃城令により、またまた用なしのお城は売りに出されたり、つぶされたりしました。
そして第二次大戦。それまで残ってきたお城もいくつか燃えてしまいました。姫路城は白いお城で有名ですが、戦時中は焼夷弾の標的にならないよう黒い偽装網で覆われます。しかし、天主閣に焼夷弾が落ちましたが、なんとラッキーなことに不発。そのような経緯があり、姫路城は現存天守12城の中でも国宝、そして世界遺産に登録されるお城となっています。守ってきた人たちの想いと行動に心から感謝せずにはいられません。
そして、このLiveでは、毎回、由美子女将が小料理屋レシピを紹介してくれます!
今回は、ミニトマトのお浸し。八方だしでつくりますが、八方だしは一番だしおたま8:みりん1杯:しょうゆ1杯のこと。この基本をおさえておくと、色々な場面で応用ができるとのことです。
どれも私にとって興味深い内容ばかり♪
これから隔週木曜にて開催予定。
いろいろなお客様をおよびしていきます♪
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