うつ状態の時のこと〜悲しみは続かない〜

次の記事はこちら

---------------------------------------

＊写真使わせていただいております。

ありがとうございます！＊

---------------------------------------

うつ状態と言われて薬を飲んで

1週間、2週間、3週間

不安のせいもあるのか食欲もなく

とてもだるくて

コップを持つ手に力が入らなかったり

お風呂にもトイレにも全然行けない。

ぼーっとして力が入らないし

力が出ない。

みんなが学校や仕事に行く中

私は家で寝てる。

罪悪感とか劣等感とか焦りとか

休むほど強くなって

学校に行きたいのにだんだん行きずらい気持ちになる。

薬を飲んで1週間2週間休めば治ると思ってたけど

3週間経っても治らなかった時

もう元の生活には戻れないのかなと不安になった。

自分がそんな事になるなんてと悲しかった。

この期間は学校もお休みして家でゆっくりしていたし

周りのみんなに置いていかれてる気持ちにもなった。

私がいない間に学校のみんなは仲良くなっていって

戻る場所もなくなっちゃうんじゃないかと思った。

薬を飲んで良くなるどころか

1週間目よりどんどん悪くなっていた。

きっと、いろんな事を考えて

いろんな気持ちになったのもそうだし

「うつ状態です。休んでください。」と言われた事で

頑張らなきゃと思って張り詰めていた糸が

切れたというか緩んだせいもあると思う。

本当は毎日の生活についていくのも必死で

本当はもう頑張れない、休みたいと思っていたんだと思う。

休んでる間に学校の友達が遠いところから家まで会いに来てくれた事があった。

突然来るからパジャマでぼさぼさの格好だったし

どんな顔して会えばいいか戸惑ったけど

普通に明るく話してくれてお花とプレゼントをくれた。

すごく嬉しくてそれがどれだけ支えになったことか。

その時よりも時間が経った今の方がより有り難みを感じている。本当に感謝してる。

今も思い出すと心があったかくなるし支えられている。

学校生活が始まって間もなくて

まだ仲が深まる前だったから本当にびっくりしたし嬉しかった。

もらったお花の中に「ヒペリカム」というお花も入っていた。

よく花束にも使われているみたい。

桃みたいな形をしていてちいさくて可愛らしい。

初めて見たけど可愛いなぁと思ってすごく気に入った。

その花言葉を何気なく調べたら

「煌めき」「悲しみは続かない」だった。

今でも花言葉を思い出すたびに

悲しみは続かないから頑張ろうと勇気をもらう。

お花をくれた友達が花言葉を知ってて選んだのか

偶然なのかは分からないけど

病気になりたての時にちょうどそのお花が入っていて

私も気に入って花言葉を調べて

勇気をもらって

今でも力になってて

偶然かもしれないけど奇跡のような。

そんな気持ち。

本当にありがとう。

今でも励みにして頑張ってるよ！

乗り越えてさらにさらに幸せに過ごします(*´-`)

もらったやさしさや愛を大切にしなきゃ。

大切なことを忘れないように生きていきます。

ここまで読んでくださった方

ありがとうございます！

またよかったら読んでください☆

----------------------------------------------

前回の記事

こちらもよかったらご覧下さい。