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歯並びと学力の関連性

ふと、思ったのです。
学力が高い人とそうでない人、何がどう異なるのか。。

ちょうど家族が歯医者へ行き、そこの月間のリーフレットに書いてあったことと実生活がリンクしている気がしてきました。

もしかしたら「歯並びがきれいだと、学力が伸びやすい。」のでは?


口の中の状態がいい人のほうが、健康で他の病気にもかかりにくいことは知られているはずですが、実際どれだけの家庭で口の健康を実践できているでしょうか?

幼少期、家柄のよさげな子は歯列矯正していた記憶があるなぁ。

「これは、れっきとした子どもの未来への投資であるかも?!」
塾や習い事に行かせる前に、まずは身近な自身の体を健康に保つことが先決なのかもしれませんね。

歯列矯正をすることで得られることを主に発達の観点から整理すると。

①上下の嚙み合わせを整えることで、食べ物をよく噛むことができる。
⇒よく咀嚼できることで、頭・体に刺激が行き、心身の発達にプラスの影響。
→上下の歯で食べ物をすりつぶすことで、消化しやすく、脳に栄養・血液が行きわたる。
→しっかりと嚙み合わせることができると、ストレスの軽減につながる。

②嚙み合わせが整っていることで、姿勢や体のバランスが整う。
⇒歯列だけではなく、体の筋肉等も関係しますが、バランスという点で歯列は意外に影響力がありそうです。

③嚙み合わせを整えることで発語の発達にプラス。
⇒言葉の発達が遅かったり、ふにゃふにゃした発語になっている人はもしかしたら、歯列の影響があるかもしれません。

④もちろん、見た目がよくなる。
⇒自信をもって歯を出して、にっこり笑うことができる。

お金がかかる、矯正器具を嫌がるという考慮すべき点はありますが、将来的なことを考えたら、塾や習い事に行かせる前に子どもの歯列や口の中の健康を確認してフォローすることはとても有効なのではないかと思いました。

編集後記

何気に、このことを考えたときは合点がいき、多くの人と共有したいっ
とゾクゾクしました(笑)
塾で教えていることや、実生活で感じていることと理論とが組み合わさって「うわっ、ガッテンかも」
これ、保護者や教育関係者はよく考えているのかな?
広く認知されれば、発達や学力で困っている人や、教育者のイライラも減るかもしれない。なんて思いました。

※医師ではないので、実際のデータ等があるわけではありません。ただ、子どもを塾等で見ている肌感覚で感じているお話でした。
よかったら、家族や知り合いの方にもこの話題を広めて下さい。
話のネタとしても、歯並びと学力の関連があるか確認してみて下さいね(笑)





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