乞祈
乞祈のしたつぶやきのまとめです
乞祈の書いた雑記をまとめています。 主題の廃れた文章です。 散らばった乱雑な感情を文字にして無理やり並べているので、読むのにはあまり向いていません。乞祈という人間に興味のある方は是非。
視えたもの 聴こえたもの
乞祈の書いたもので特に気に入っている記事をまとめています。
まっさらで居ることでしか得られない感情や特別なことばも多くあるだろうけど、知識を恐れたひとが人らしく暮らせたことを誰も教えてくれないから、本を読む
絵画と作者の"描く"という行為に伴った関係性やその苦しみ・高揚について話そうとすると、マティスの本を読まないわけにはいかない。だからわたしは画家の思想がすきで 狂っていて、清純で、臭くて、酔いそうで、酷く退屈してるのに、どうして恍惚と笑ってる
noteを書いているとき、それぞれの記事は基本的に絵のおまけ・不要な存在だと思っているから「知りたい人だけ知ってください」くらいの気持ちだけど、ここで絵を堂々と載せられないことがいちばんの問題点なのだと理解していて、したくない
工夫して文章を削り見栄えよくすることがわたしの命を少しでも長くする方法なんだって
ロリィタって少女性の最たるものだけど、装飾やフリルの美しさにかまけた拙い自己表現じゃなくって、その本質は本人のこころにあると思ってる。服は潔白なものでありたいと願い足掻くひとりの女の子を物語へと誘う鍵に過ぎない。その着こなしは生き方に直結して、躊躇いが消えたとき永遠の少女になれる
誰かに見られていたけど視線なんて知らなかったからしあわせだったんだ小学生 小田さんの話、本当に現実が楽しくない人の思考
過去の最高傑作が改善点だらけの劣化したものに見えたときが成長の起点だと思っているけど、どれだけ周囲から絵を認められるようになってもずっと大好きな下手くそで曖昧な絵って誰でもあると思う 表現のひの字も知らずに描いたような絵でも、自分は誰よりもこの絵に本気なんですっていう主張が見える
お仕事でもないしお金にもならないのに生活の中でいちばん強く思っていることが『絵をがんばりたい』なの、気を抜けばすぐに伸びてしまう精神だからこそ、本当に気概だけで今まで絵描いてきたんだなと思わされる。私は描ける時期が不安定だけど、終わりのない自己満を続けられるひとが才能なんだろうな
自分の気遣いや心がけの全てがいちばんすきなひとにとっての刃物になると悟った瞬間ほど苦しいものは今後ないとおもう
ツイッターで仲良くなれそうだった相互さんに自分だけ返信やリアクションをもらえなかったときの悲しみや、もしかして自分がなにかしてしまったのではないか？という存在しない罪への罪悪感や後悔を殺すための薬とか欲しい 自意識過剰罪で現世から追放されるから
2024/05/19 13:43
たくさん絵を描ける人はすごいと思う 一筆に少しずついのちを削られているような感触が消えないから、描き終えたあとの喪失感がすごい
幼い心は古時計 狂いかけた時を蝕んで
薔薇園に行ってきました。春のお花がたくさん咲いていてとても美しかったです。秋バラの季節にまた会えますように これらは絵の参考資料に使えればいいかな〜とぼんやり思っています。 写真写りが信じられないくらい悪くて、泣きながら帰りました(本当) 鏡でみている自分と写真の自分に差があるとかなり落ち込みます バラに似つかわしくないお話をしてしまって申し訳ないですがT_T
フランドール・スカーレットが触れた現世の品にもしも触れられたらな…と思ったけどそれも今は幻想入りしているのだろうか。残っている可能性を求めたいけれど、それを知った上で触れたいということではなく、あくまでも幻想に触れたかもしれないという高揚を密かに巡らせていたいな…って。その要素。
