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呟き

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乞祈のしたつぶやきのまとめです
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わたしが生きていること
誰かに信じてもらいたい

すきなひとを見ていると生きてるって綺麗だなあと思わされる反面、どうして同じように血を通わせている自分はこんなにも落ちぶれていて誰にも何ひとつ与えられないんだろうなって思う なみだが

真っ暗な部屋でひとりロリータ服を眺めながら野球観戦をする人間のような盛り上がりを見せてブルー・ライトのお友達に成り果てている。

辛くないけど息苦しい 厭世
本を読んでも何を見つけてもそのあとに自分が得られるものは笑顔で死んで行った人達の1%にも満たない寂れた栄光で誰にも見つかることは無いし見つけて欲しい訳でもなくて何も分からない

わたしが救われるということはあの人が幸せになることで、あの人が不幸であり続けることで、わたしの心の内を誰かにほんの少しの齟齬も無く理解してもらい、そのまま死ぬことだと強く感じている

ダークファンタジーに入るのか分からないけど、魔法少女が当たり前の世界で魔法を哲学する作品とか好きなんだよな

SNSでの交流って意識的には人と関わっているけど、本当は寂寥を一時的に満たせる無関係で無責任な存在を求めているだけなんだろうな

ひとと接するとき、相手の”つくっていたもの”を何かしらの拍子に發いてしまって、壊れる瞬間に立ち会うこと それ自体を恐れているから、目を合わせられない

”元ネタ”はその世界で彼らが好んだもの、彼らからのアプローチ、それが容姿や言動に現れているなら、彼らが行ったリスペクトによる影響だと捉えてる。

インテリアやお洋服は、朝の光を透かして通すような純粋で混じり気のない白が好きで オフ・ホワイトやクリーム色は基本的に妥協で選ぶものだけど、部屋のライトなんかはあの薄赤く発光する白熱灯以外を選ばない。冷たい無機質な色を、触れずに包むだけの暖かさがとても好き

いつの間にか理由はいらなくなっていたな。雑記の10で、創作スタンスを見直したいと話していたけれど。そんなこともないかもしれない。主義や理想をとびこえた先にある信念の話だ。「何に基づいているのか」を探究するより先に、そもそも形に縛られない自分だけの思想として守るべきだった。

守り続けていくことってきっと大切だけど、変化に向かって新しい歴史を紡いでいくことの方が大切だと私は思っているから、今の知識に縛られたくない。

発想というのはその存在に気づくきっかけに過ぎず、すべては現実であると そう信じるこころ の、はなし