見出し画像

なぜインディアンと侍は長髪だったのか?髪の毛に秘められた知られざる機能とは

「髪は女の命」

なんて言葉があるように、髪の毛は現代人にとって重要なファッションアイテムの一つだ。

ひと昔前には「男は短髪」「女は長髪」といった考え方が一般的だったが、最近ではもう古すぎるだろう。

年齢や性別関係になく、坊主もショートヘアもロン毛もアフロも、どんなヘアスタイルも自由に楽しむことができるのが現代だ。

人々の「髪の毛」のカタチは、時代とともに変化してきた。

しかし、「髪の毛」は人間にとってファッションアイテムのひとつにすぎないのだろうか?

実はファッションとしての「髪の毛」は、「髪の毛」のほんの一部を捉えているにすぎない。

「髪の毛」には、現代ではすっかり失われてしまった意外な機能があったのだ。


それは一言で言えば・・・

あらゆる感覚が鋭くなる


ということなのである。


今日は、そんな「髪の毛」に隠された知られざる側面に迫っていこう!


髪の毛に不思議な力あり


「髪」とは、もともと「上(カミ)」が語源であり、それは「神(カミ)」ともリンクしているという。

昔から髪の毛は、神聖な儀式、儀礼、願掛け、祈り、性の象徴としても用いられたりした。

『丑の刻参り』などの呪術では、藁人形の中に呪いたい相手の髪の毛を入れて釘を打つことで有名だ。

画像1


日本では古来から、髪にはその人の命、魂そのものが宿ると言い伝えられてきたんだ。「髪は女の命」という慣用句もこうした風習から来ているのだろう。

ほかにも、旅人は自身の身代わりとして、髪を一束置いて旅立ち・・・

残された者は、愛する人の無事を祈って、その髪をお守りとして、肌身離さず大事にする。

そして戻らぬ場合には、『遺髪』として大切に保管したのだ。


こうした「髪の毛」を尊ぶ文化は日本だけのものではない。

フラダンスをしている人の髪が長いのも、「髪には霊力=マナが宿る」という言い伝えからである。

また、レゲエ文化の背景には、ラスタマンの『髪の毛も自分の肉体であり、刃物を当ててはいけない』という有名な教えがあり、これがドレッドヘアの起源となった。


ちなみに、ショートヘアだと思われがちなブッダ像も、実はロン毛だ。

画像2

頭上の丸いつぶつぶは、「螺髪(らはつ)」と呼ばれる毛の塊である。

その一つ一つが、伸ばすとなんと4.5メートルにもなるのだという。

とんでもないロン毛である。それを極限まで縮毛矯正している究極のパンチパーマが仏像のヘアスタイルなのである。


だから、仏に帰依している僧侶の剃髪というのは、実はお釈迦様のヘアスタイルからは最も遠いものだといえるだろう。

むしろ昭和のヤンキーや下町のオバちゃんのパンチパーマの方が、仏に近いヘアスタイルなのだ。


話が脱線してしまった。

このように日本昔話からブッダまで、髪の毛を尊ぶ文化は世界中に広く分布している。

その中でも、旧約聖書の『士師記』で、英雄サムソンを描いた物語(13〜16章)には、こんな興味深い記述がある。


「英雄は散髪してはならない」という聖書の記述

画像3

サムソンはナジルとして生まれた。ナジルとはヘブライ語で聖別された人をさし、散髪、飲酒、不浄な食物の摂取を禁じられた。(中略)怪力の秘密が、切ったことのない長髪にあることをデリラに漏らしたため、長髪を失ってサムソンはペリシテ人に捕らえられる。

引用元/コトバンク「サムソン」より


『士師記』とは古代イスラエルを治めた英雄の物語であり、そこに書かれているのは紀元前1400〜1100年ごろ、つまり今から3000年以上前の出来事だと推定されている。

旧約聖書は世界最古の書物の一つであり、同時に今でも全世界に30億人以上の信者を持つキリスト、ユダヤ、イスラム教の聖典でもあり、世界一のベストセラーでもある。

そこに記された「髪の毛」が持つ意外な機能。


生まれながらに英雄とされたサムソンは、散髪を生涯禁じられていた。

それによって超人的な怪力を持ち、1000人の敵を殺すことができた。

しかしある日、自らの長髪に宿るパワーの秘密をうっかり漏らしてしまい、髪の毛を剃られてその力を失うのだ。


「髪の毛に超人的なパワーが宿る」

「髪を切ると、そのパワーを失う」


かつて英雄はそのロン毛により英雄になったのだというが、これは古代に信じられた迷信にすぎないのだろうか?


実はこうした伝説の信憑性を裏付けるかのような研究が、20世紀のアメリカで行われていたというのだ。

それは「ネイティブ・アメリカンの長髪」「第六感」についての研究であった。



アメリカ政府が行った「長髪」と「超能力」についての研究

画像4

時は、ベトナム戦争真っ盛り。

とある病院で心理学者として兵士たちのケアをしていたジェイ(仮名)は、ひょんなことから政府による「ある研究資料」を目にする。

そこには衝撃的な内容が並んでいた。

以来、ジェイは急に髪と髭を伸ばしはじめたという。


当時の様子を、妻サリーはのちに次のように語っている。


画像5

「主人がある日の夕方、仕事のものと思われる分厚い書類の束を両手に抱え、当時私たちが住んでいた医師たちが住む集合住宅に戻ってきたのをはっきりと覚えています。 中身は政府公認のある研究に関するもので、数百ページにも及ぶものでした。 彼はその内容にショックを受けていました。 彼が目を通したそれらの書類は、彼の人生を完全に変えてしまいました。 その時以来、保守的な中産階級のごく普通の夫が、髪とあごひげを伸ばし始め、二度と切ることはありませんでした。 その上、復員軍人病院はそれをとがめることもなく、またその他の非常に保守的な職員の男性たちも彼の例にならったのです」

(引用:The Truth About Hair and Why Indians Would Keep Their Hair Long/2011年10月18日英語版配信分/Reported by C. Young)


その研究資料にはいったい何が書かれていたのか?


それは、ネイティブ・アメリカンたちの「驚異的な直感力」の秘密についてであった。

その驚くべき内容は、このようなものだった。


ベトナム戦争中に浮き彫りとなった『アメリカ・アメリカンの驚異的な第六感』についての機密情報

画像6


ベトナム戦争時、アメリカ陸軍の特殊部隊では、タフで身体能力の高いインディアンの男たちを軍にスカウトしたことが記されていた。

彼らインディアンはレーダーなど近代テクノロジーなど持たずとも、不思議と敵の位置を把握でき、なぜか仕掛けられた罠を避けていく。

屈強な米軍兵士たちも驚くほどの追跡能力を持つ男たちだったという。


そんな優れた能力が認められたインディアン何人かが入隊したわけだが、髪の長いインディアンたちを、強制的に軍人カットにしてしまったことで、彼らの驚くべきそのパワーは半減してしまい、それまで見せていた能力が消えてしまったというのだ。


この不思議な出来事に首をかしげた政府は、『髪を切ったインディアン』と『髪の長いインディアン』とを比較して、様々な能力テストを実験してみた。


すると、驚くべき結果が出たのである・・・



……この続きはこちらで紹介している!今すぐチェックしてみよう。

「髪の毛」を経由することで発揮される人体に秘められたパワーについて。

これを読めば、あなたも髪を伸ばしたくなるかも?




世の中にはまだまだ人類の知らない不思議が数多くあるが、我々にとって最も身近な「人体」も、そうした未知のひとつであろう。

今日は人体の中でもより身近な「髪の毛」に関するお話を紹介した。


ここ「青春エイリアンズ商店日記」では、「人体」に関してさまざまな視点から情報発信を行っている。

そうした視点のシェアが、必ずや【いる派】の君の視野を広げ、あたらしい現実へと人生が開けるきっかけになると思っている。


なぜ「人体」なのか?


それは、「人体」こそが、この地球という星において、エイリアンと地球の民、そしてあらゆる歴史上の出来事、宗教、戦争、金融、科学、芸術などなど、バラバラに散らばったパズルのピースをひと繋ぎにするために欠かせない究極のマスターキーだからである。


「人体」の秘密を読み解けば、この「地球という悲しみの星」が読み解ける。

それが私がエイリアンから直に教わり、学んだことである。


「人体」の秘密を解き明かすこのチャンスを、どうかお見逃しのないように。


↑地球にないもの、売ってます↑

当局はこのワード解説文書、コードネーム【青春エイリアンズ辞書】を読み解ける有志を募るため、これらの文書を公開、引き続き調査を続けるものとする。