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J9のクラブがフットサルコミュニティで成功している理由③ 〜集客なんて簡単だ。まず行うべきは〇〇の整備〜

少なくともフットサルを開催するにあたって、集客をすることは簡単です。

はい、とんでもない啖呵を切るところから今回の記事はスタートしました。
怖いんですよね。こういうことを書くと、
「20代そこそこのロクに成功してない若造がビジネス舐めてる」
ようにしか見えずに、石を投げられることがネットの海では多々あるので。

しかし、何故ここまでダイナミックな言い回しを、ちょっぴり嫌われるリスクを内包しつつ使ったのかというと…
可能な限り、皆さんが企画を主催することへのハードルを下げたい
わけです。

だって、皆さんが何かを主催するときに一番ネックなのって集客ですよね?
ということは、集客さえ簡単に出来れば、みんな気軽に開催出来ますよね?
そうなったら、フットボール業界はもっと活気付きますよね?

…最高じゃないですか。
そうなっていただきたく、僕は毎日400字詰原稿用紙7〜8枚にも渡る文章をこのnoteに投稿しているわけですから。

と、いうわけで、これまで僕らが蓄積したノウハウを全て放出すべく今回も記事を書かせていただきます。
今回からついに、「集客」に直結する内容なので、是非丸パクリしてみてくださいね。
余談ですが、もしわかりにくい部分があれば、コメントでも何でもくださいね。トークテーマとかもらえたらネタにも困らないんで。

それでは、参ります。

集客に対する根本的な考え方

そもそも、集客に躓くサービスには以下のどれかに問題があります。

  1. 多くの人が求めるサービスになっていない

  2. 求めている人達のもとに情報が届いていない

  3. 求めている人達に「あなた達のためのサービスだよ」と伝えられていない

  4. 興味を持った人が購入するまでの導線が引けていない

  5. また行きたい!と思える顧客満足度を獲得出来ていない

この辺りが、抑えておくポイントになります。

1.に関しては以前記載した通り、

基本的には世の中に求められていくサービスなので問題ないとして。
今回お伝えしたいのはこの2.3.の部分です。

要は、世の中に求められているのは大前提として、如何に求めている人達に認知してもらうのか?届けていくのか?が重要なわけです。

逆に言うと、「本当に欲されているサービスを作れば、その方々に届くだけで商品は売れていく」ということです。

集客方法だけにフォーカスして、集客頑張るぞ!というテンションでいることにはあまり意味がないことがわかりますね。

マーケティングに関しての余談

ここで、サービス設計や集客の話で良く出てくる「マーケティング」と言う言葉にも簡単に触れておきます。

ここで言えるのは、「売り込みをしなければモノが売れない時代ではない
むしろ、売り込みというのは現代のビジネス、商売からは逆行しているといっても過言じゃないでしょう。

マーケティングというのはそもそも、こういう意味です。

消費者の求めている商品・サービスを調査し、供給する商品や販売活動の方法などを決定することで、生産者から消費者への流通を円滑にする活動。

スーパー大辞林より引用

また、経営学者であるピーター・ドラッカーは、
マーケティングの目的は、販売を不要にすることだ
という言葉を残しています。

こういった点からも、「集客を頑張る」ことにフォーカスするのは少しピントがずれているのがわかりますよね。

「頑張ってチラシを配ろう!」「外回りの営業を強化しよう!」「キャンペーンを打とう!」
これらももちろん大事なことですが、集客が出来るかどうかはそれ以前の問題のケースが多いわけです。

ちなみに前述した1.〜5.の項目を埋めていこうとすると、コンテンツマーケティングという分野も重要だったりするのですが、それはまたいつか。

実際に何をしたら良いの?

さぁ、ついに本題です。(ここまで1500文字)
良いサービスを知ってもらうために何をすべきか?という話ですが…

人によります。

…え?身も蓋もないことを言うな?
引っ張っておいてふざけるな!って話ですよね。申し訳ない。
当然、サービスが何か、ターゲットは誰かによって訴求方法は変わります。

ただ今回はフットボール事業の話なので、ちゃんと書きます。

SNSを徹底してやりましょう。

当たり前のことを言うな!アホか!
と、石ころでも投げられそうな気がしてきました。
だって今の時代、SNSを整備することなんて当たり前ですもんね。
instagramを作り込むことなんて当たり前ですもんね。

…それでは質問です。
皆さんの住んでる地域+フットサル、でinstagramで検索したらどんなアカウントが出てきますか?
おそらく大学のサークルがたくさん出てくるので、それは無視していただいて構いません。

僕は個人的に、もしフットサルに行きたいのであれば
兵庫 フットサル
とか
大阪 個サル 初心者向け
とか検索するので、そんな感じでヒットするところを見てみます。

実はあまり出てこなくないですか?
作り込まれたフットサルのサービスのインスタアカウント。
皆さんの地域には、SNS上の競合がどれくらいいますか?

あまりないよって方は、SNS上の見込み客を独占出来るチャンスですよね。
こんなことね、やらなきゃ損ですよ。間違いなく。

ちなみに僕らはキャパも考慮して、参加者は平均25名ほどいますが、そのうち半分以上はinstagramから問い合わせをくださった方々です。
instagramを真面目に更新していたら、フットサルするだけで一回数万円の収益が上がるわけです。

しかも、SNSはタダです。0円です。
0円集客で売上は一回数万円ですよ?やらない理由ありますか?

これだけです。
マメにSNSを更新することだけです。僕らはこれ以外の集客をしていません。

わかったけど、ただやるだけで良いのかい?

SNSをやるべき理由を振り返ってみましょう。

良いサービス設計が出来たら、あとは欲しい人に認知させるだけ。
でもみんな認知してもらう手段がない。

だから、
2.求めている人達のもとに情報が届いていない
を解決するためにSNSを活用するわけですね。

結局今の時代、何か情報を得ようとするとネットで検索です。
ただ、フットサルなどに参加しようとすると、
「雰囲気」「レベル感」「年齢層」を確認するために画像や動画などの確認材料がないと不安なものです。
なので、instagramには必ず飛んでくるものだと思っていただいて差し支えないでしょう。絶対必要です。

そして、instagramのアカウントを作成したとして、ターゲット層にどうやってピンポイントにアプローチするのか?

また、
3.求めている人達に「あなた達のためのサービスだよ」と伝えられていない
を解決するためにどのような工夫が必要なのか?

長くなったので今日はここまで。
次回はアカウントの中身のお話をしていきましょう。

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