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210618_初投稿_かる~く自己紹介でも

某ビジネスオンラインでは、食べ物の話が読者の心を捕らえるそうだ。私もそれに倣ってみようと思う。

お気に入りのお寿司屋さんは、名古屋駅から徒歩15分くらいにある『仙石すし』だ。この店の名物はランチタイムの海鮮丼。お皿からはみ出る魚たちが1,000円前後とは信じられない高品質。さすがはMade in JAPAN。安くて壊れない、もとい、コスパが良い。気になった方は、ググってくれ。(でも写真は、私の大好きな握り)

私は、某大企業で管理職手前の人間だ。立場的には、これから”上”にいかせるか否か、日本企業の管理職のおっさんがが大好きな人事談義に登場するコア人材の候補ぐらいにに位置していると推定している。

(私は、他人の育成は不可能だと思うのだが、なぜ日本の部長たちは、こんなにも若手育成が大好物なのだろうか。自社の担当課長という無能なおっさんの山は何の結果なんだ!?)

たしかに、自分でも想像力豊かで、頭の回転も速い方だと思う。

欠点は、英会話が苦手なこと、コネがないこと。(コロナ落ちく秋ごろに米国長期出張に行かされそうで内心ビビっている。一刻も早く、自動翻訳機がデフォルトになってほしい。ロゼッタストーンがんばれ!心の叫び)

血は水よりも濃い。どんな大企業もコネ入社は存在する。当の本人は生まれる前から、最大限の投資を受けているので、英国or米国の帰国子女→慶応義塾がデフォで、性格もおおらかなので、いいやつが多い。私がみても、仮に自分に娘がいたら、そういう坊ちゃんに嫁がせたいと思うほど。自分よりも信頼できると思う。

肝心の私は、地方の貧困層の出身だ。実際、母親はいわゆる新興宗教にのめりこむ。父親は無計画な事業失敗で、自己破産破産。いまだに人生計画といった概念がない両親だ(老後資金ゼロ…いつまでもお元気で!心の叫び)。

幼少期は、カルトの研修会への参加や借金取りが家に来るなど、夜逃げの経験もある。事業に失敗すると、不幸のどん底に突き落とされることを、身をもって経験することができた。高校生になり、自分の環境から脱出するべく、それなりに勉強し、お金調達し、そこそこの大学に通った。(日本学生支援機構から一種二種両方をMAX借り、利子含めて返済額は7,000,000円近い!)

大学で、妻となる人と出会い、この人と幸せに生きたいと思って、お金で失敗するリスクを最小限にすべく、とりあえず、TOPIX CORE30企業に入社した。(就活はカルト宗教活動っぽくて、かなり苦痛だった)

いまでもこの選択は間違ってなかったと思っている。(というか、妻と出会えたこと含めて幸運だった)

贅沢はできないが、生活には困らない給与水準だし、扱う仕事も情報量や金額規模が大きい。なにより、能力は別として、おおらかな人の割合が多いと思う。(少なくとも私よりは、良い環境で生まれ育った人が多いはず、遺産もがっぽりだろう、うらやましい!)

ただし、組織人のQOLは上司ガチャがすべて。私は、人間性も否定する鬼畜上司の下、ほぼ鬱状態で20代をもがき苦しんだ。仕事の成果だけが、上司の罵詈雑言の盾となった。(若いのに重度ストレスで帯状疱疹も患ったし、突発性難聴にも苦しんだ。いまでも左耳は、高音が聞き取りにくい)

苦しかった、が、最大のイベント、人事異動で、長い長い暗いトンネルを抜けた。鬼畜上司3人続いたため、自己肯定感が極端に低かった私。

だが4人目の上司は、私の頭の回転と知識量、軽いフットワークを生かした情報収集能力の高さに驚き、いきなり数人の部下を付け、大プロジェクトをまかした。そして、いきなり人事考課で最高評価をつけたのだった。

実は鬼軍曹の下で、心の平安を手に入れる作法、つまり、心が擦り切れ、文字通り、死ぬほど頭と足を酷使して仕事をすることで、ビジネスパーソンのレベルが上がっていた。(まさに矯正ギブス!よっパワハラ!)

こんなに、優秀な若手がいたのかと上司に驚かれ、役員にも名前を覚えてもらい、何度か飲みにも連れて行ってもらった。(ゴルフも誘われたが、嫌いなので断った)

職種は、経営管理系で、コンサル(戦略立案)+内閣官房(利害調整)+投資銀行(モノ価値判断)+経理(管理会計+財務活動)を足して4で割って、薄めたような感じ。と、こんな感じの人間だ。

noteでは、業務で得た有益な考え方や知識(むろん、機密保持に違反しない範囲で)、前向きに生きる考え方を多くの人と、共有したい。

不定期で更新していく。末永くよろしく。みなさんもお元気で。ではまた。

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