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「儲からない」と言われている農業で食っていけるのか

どうも!おばんです!
ウージーです。

新年の挨拶が遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。

新年の書き始めということで、2022年の抱負について書いて行きたいと思います!

2022年の抱負は農業で食っていけるようになること

はい。僕の今年の抱負はこれです。
「農業で食っていけるようになること」ですね。

「農業は儲からない」
嫌というほど聞いてきた言葉です。
果たしてどうなるのか。
自分が実際にやってみて、本当に儲からないのか検証して行きたいと思います。
「農業は儲からない」というのはやり方次第だと思っています。
儲からないやり方だったら、儲かるようになるのは難しいでしょう。
でも、儲かるやり方をしていけば儲かるようになると思っています。
もちろん、何を作るかも大事。
この辺の話はまたの機会に詳しく書いていきます。

就農1年目で「儲かってるなぁ〜」みたいな感じは流石に難しいので3年後ぐらいにそんな感じになれるように頑張って行きます。
今年はとりあえず、農業で食っていけるようになることですね。

勉強を怠らない

じゃあ、農業で食っていけるようになるためにはどうしたら良いのか。
もうすでに、今年からきゅうり栽培をすることは決まっていて、栽培面積も決まっています。
とりあえず、普通にきゅうりを作って、全部JA出荷でも食べていけるような面積にはしています。
ただ、全てJA出荷のみだとリスクがあるので分散はしないといけないな〜と考えています。
ひとまず考えているのは、ポケットマルシェやベイス等を利用して直販することですね。
やっぱりこれは、これから農業で食っていけるようになるためには必要不可欠だと思う。
どうしてもJA出荷だと市場価格に左右されてしまうんで。
直販にすることで価格の決定権は自分にあります。
これがすごく重要ですよね。
ただ、ポケットマルシェやベイスで出店するだけでは野菜が売れるはずがないので、どうやって直販で売っていくのかも考えていく必要があります。
トライ&エラーを繰り返して直販の比率も高めて行きたいなと思っています。

先輩農家と繋がっておく

新規就農だと何かが起きた時にどのように対処したら良いのかわからない時が出てくると思います。
その時に気軽に相談できる先輩農家と繋がっておくのも必要なこと!

では、どうやって先輩農家と繋がるのか。
方法は色々とあると思いますが、僕がこれまでにやったのは農家同士の集まりがあった時にはとりあえず顔を出しに行くことです。
新規就農者なので、いろんな人に興味を持ってもらいやすく、たくさんの人と話すことができます。
ただ、ここで注意しなくちゃいけないのが、「繋がる先輩農家は誰でも良いということではない」ということ。
農家と言ってもいろんな農家がいますからね。

自分がどんな農家になりたいのか。
それに少しでも近い農家が理想ですね。
もちろん、考えやスタイルが違う農家と仲良くなっておくのも必要なことではありますが。
どんな考えで農家をやっているのか。
作った野菜の主な出荷先はどこか。
何を作っているのか。
ハウス栽培か露地栽培か。
有機農法なのか、慣行農法か。
そんな感じですね。

色々とちょっと偉そうに生意気なことを書いてしまいましたが、そんなふうに考えています!
今年からきゅうり栽培で新規就農するので、まずは美味しいものを作れるように勉強に励みます。

そんなこんなで今年もよろしくお願い致します。
最後までお読みいただきありがとうございました!

#note書き初め

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