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【読書感想図】 Au オードリー・タン 天才IT相7つの顔

マスクマップアプリなどで話題になっていた台湾のIT大臣 オードリー・タンさんについての本ということで気になっていた「AU オードリー・タン 天才IT相7つの顔」を読んでみた。

メディアで話しているオードリー・タンさんを見ていると、聡明で和やかな雰囲気を持っている人だなという印象を持っていたが、この本を読んでその聡明さたる所以やその境地に至るまでの経緯を垣間見れた気がした。

IT大臣としての取り組み内容はもちろん、幼少期から今に至るまでの思考や習慣もとても興味深い。

幼少期には周りとの違いによる様々な困難もあったようだが、そんな中での生活の変化や人・物事との出会いによって何かを学び続けることで、聡明な思考や習慣を身につけているんだろうと思う。

本の中で語られている思考や習慣など、個人的に気になった部分を集めて、一枚にまとめてみた。

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ネガティブに感じることをポジティブに用いたり、コミュニティを心地よくする工夫など、前向きで共感力の高い内容が多いように感じた。

オードリー・タンさんのことを知ること以外にも、自分でも取り組んでみたいと思えることもあって学びの多い本でした。


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