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今年の読書No.108『幸せになる勇気』

こんにちは!今年は年間366冊の本を読む予定の染谷海時(そめたにかいと)です。

読書をしている日、していない日で自分自身の
心の状態が分かるなと思う今日この頃です。

新しい考えを受け入れ、心を新鮮で柔軟な状態に保つことができるのが読書の一つのよさだと思います。

今回は、前回読んだ『嫌われる勇気』の続編を読みました。

今回読んだ本は、こちら

『幸せになる勇気』

アドラー心理学の考え方を、哲学者と青年の対話形式で表現した続編で、読みやすかったです。

印象に残ったところ

人間は、過去の「原因」に突き動かされる存在ではなく、現在の「目的」に沿って生きている。

「いまの自分」を肯定するも否定するも、決めているのは、他ならぬ自分です。

「いまの自分」の意味づけ次第で、過去の捉え方は変わります。

「過去の〇〇のせいで▲▲できない。」と思うこともできれば、

「〇〇のおかげで色々あったけど、なんだかんだ今が幸せ」と思うことも自分次第。

・愛するとは、自立すること。

他者を愛することで、自己中心性から解放される。このあたりは、今学んでいる「愛着障害」にも通ずると感じました。

愛する勇気=幸せになる勇気。

そして、そこから主語が「わたし」→「わたしたち」に変わる。(共同体感覚)

他にも感覚的にとても響くコトがたくさんありましたが、言語化しきれないので、また時間をおいて再読していきたい本でした(^^)

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