AIDMA(アイドマ)の法則って知ってる??【マーケティング】
こんにちはsomekichiです。
AIDMAの法則とは、消費者がモノを認知して、購入に到るまでの活動の仮説のことです。(「消費活動の仮定」)
1920年代にアメリカ合衆国の販売・広告の実務書の著作者であった「サミュエル・ローランド・ホール」が著作中で示した広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスを示した略語です
(wikipediaより引用)
AIDMAの意味
Attention:注意
Interest:興味
Desire:欲求
Memory:記憶
Action:行動
の頭文字をとったのがAIDMA(アイドマ)の法則と呼ばれる所以になります。
段階プロセス
1:注意
商品の存在を知ってもらう。
2:興味
興味・関心を持ってもらう。
3:欲求
商品を欲しいと思ってもらう。
4:記憶
「欲しい」という思いを忘れないようにしてもらう。
5:行動
購入してもらう
上記の順で、マーケティングを考えます。売れ行きが伸び悩んでいる商品に対して、「どこが問題点になっているのか?」を整理することができるので、その点でAIDMAの法則は便利です。
特に「注意:Attention」が重要!
※ここからはsomekichiの考えです。専門家ではないので悪しからず。
AIDMAの法則に従うと、注意→行動へと消費者は流れていきます。しかし、注意(認知段階)で止まってしまっていては、それ以降のフェーズにたどり着く「母数」が少なくなるため、データや傾向を取れなくなってしまいます。
マーケティングは「魅力を訴えかける感情」も重要ですが、「それが消費者に魅力として映っているか『数値』や『データ』での判断」も必要不可欠になってきます。
そういった時、データの母数はデータの「信頼性」に繋がるので、そのためにもAIDMAの法則を活用し、原因分析してみると良いかもしれません。
マーケティングは色々なところで使える「学問」
マーケティングは「商売だけ」に使える学問だと勘違いしてらっしゃる方は大勢いますが、実は汎用的に使える学問です。
上記のnoteで紹介している「マーケティング思考」を身に付けることで、キャリアの話から、職種問わず戦略の話まで。色々な考え方・捉え方ができるようになります。
(上記のnoteは感想ベースなのでノウハウとかは具体的に記載しておりません)
somekichiとしても、もう少しマーケティングの分野に触れ、その思考法や考え方を深めていきたいと思っています。
皆さんもよろしければ、このような便利な「マーケティング」という学問を勉強してみては如何でしょうか??
日々の生活に潤いがでること間違いなしです!
引用
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