第一印象で心がけた方が良いこと
こんにちはsomekichiです。
初対面の印象って大事ですよね。印象が悪いといつまでも苦手意識を持たれてしまい、コミュニケーションし辛くなってしまったり、必要な情報が回ってくるのが遅くなったりしてしまいます。
自分では気づいていないだけで、知らずのうちに「苦手意識」を持たれてしまうともったい無いですよね。
今回はそんな「第一印象」を良く見せる方法をメインに紹介していければと思います。
なぜ第一印象が大切?
みなさんは「初頭効果」というものをご存知でしょうか?
初頭効果とは「最初に受けた印象を後に引きずってしまい、以降の評価にも影響を与えてしまう」心理効果です。
例えば、自分の妹や弟がいつまでも可愛く見えてしまうことがあります。これも初頭効果の表れです。
このように、第一印象を完全に覆すのは難しいので、初対面の方がいる場合はできるだけ良い印象を与えた方が後々得なことが多いのです。
それでは、「第一印象を良くするコツ」を紹介していきます。
場と時をわきまえた格好
第一印象を良く見せるにはまず、「外見」を整えることが必須です。
これには「メラビアンの法則」が関係しています。この法則は、人が受ける印象には3つの要素があり、割合が存在するとされています。
言語情報7%
聴覚情報38%
視覚情報55%
これを見る限り、視覚情報が55%と半分以上を占めており、外見を整えることが「より良い第一印象」につながるはずです。
そして、外見を整えるのに大切なポイントは「TPO(時と場)をわきまえた格好」をするということです。
例えば、葬儀の場にTシャツ、短パンで現れる人のことを良くは思わないでしょう。この例は極端ですが、時と場所に合わせた服装を目指しましょう。
第3者に自分の服装を見てもらうと、自分で見るより客観的に服装を評価してもらえるので、心配な方は誰かに見てもらうと良いのでは無いでしょうか?
相手に「安全だ」と思わせる
初対面では敵対視されないような行動や仕草を心がけましょう。
例えば、大切な仕草の一つとして「笑顔でいる」ということが挙げられます。
笑顔という仕草は「あなたを信頼しています」というサインとして効果的です。笑顔でいることで、初対面の印象は格段に変わります。
また、笑顔は相手だけでなく、笑顔を作っている方にも効果があり、笑顔をつくればそれがポジティブな感情を喚起するので、話のトーンが上がり好印象に見られやすくなります。
7割以上が顔で第一印象を判断しているというデータもあるので、「表情」も、第一印象を決める重要な要素の一つだということですね。
コツとしては、相手に「自分は安全で有益な存在である」ということを印象つけるということです。
目に入る色を工夫する
これは、「場と時をわきまえた格好」をすることにもつながりますが、目的に沿った色の服やモノを身につけるようにしましょう。
例えば「白」ですが、白は真面目や誠実と言った印象をつけることができ、真面目な話や自分を信じてもらいたい時は「白色の服」を着ていくと良いでしょう。
また、相手と初めから元気に砕けた雰囲気で仲良くなりたい時は「黄」「オレンジ」などを身につければ、活発で接しやすい印象を与えることができるかもしれません。
TPOを踏まえた上で、身だしなみの中でも「色」を意識するのも良いのではないでしょうか。
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