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シンギュラリティとは

ここ数年「シンギュラリティ」という単語を聞いたことはありませんか?
somekichiも最近この言葉を知ったのですが、この言葉を調べることで得られるものがありましたので、是非紹介させていただければと思い執筆させていただきました。


シンギュラリティとは

日本語では「技術的特異点」と直訳されます。
現在、AI(人工知能)の発達は目まぐるしいものであり、2020年現在でも様々な分野で活用されていますよね。

シンギュラリティはそんな「AI」に大きく関係する言葉になります。

「レイ・カーツワイル博士」が提唱している「未来予測における懸念」のことを「シンギュラリティ」「技術的特異点」と呼び、近い将来にAIが知能的に人間を超えるという意味。だそうです。


いつ起きると予測されているのか?

2045年にはAIが人間を超えるとされており、「2045年問題」と定義されるくらいに、シンギュラリティはすぐそこに迫っていると言えるでしょう。

2015年には初めてAIが囲碁のプロ棋士を破ったことが話題になりましたが、令和の時代にはもうシンギュラリティが訪れているかもしれませんね。


何が起きるの?

まず「雇用が減る」ということが挙げられます。単純に人間の知能がAIより劣るということは、それだけAIに仕事を取って代わられる可能性が高いと言えるでしょう。また、責任の所在がとても複雑になることも予想され、AIが原因で誰かが損害を受けた時の責任の所在をはっきりさせることも、近い将来必要になってくるのではないでしょうか。

ただ、デメリットだけではありません。例えば、「雇用が減る」ということは「人間が自由な時間を手に入れやすくなる」ということです。人間はよりクリエイティブなことに挑戦しやすい環境を手に入れやすくなるとも言えます。


somekichiの所感

somekichiはエンジニアですので、AIや機械学習にはとても親近感があるし、目にする機会が多いのですが、「効率化」が特に最近は求められるようになってきた印象です。如何にプロダクトの工数を削減して、不具合を無くすかが今まで以上に求められていくようなものづくりの世界になっていくような気がしています。

私たちにできるのは、一方的にAIを蔑視するのではなく、共存できる世の中にしていかなければいけない事だと思っています。私たちが次の技術革新に進むには人間の力だけではどうにも出来ない壁があると思うし、AIと共存することで乗り越えられる壁もあるはずです。

シンギュラリティが起きるかどうかは誰にもわかりませんが、より豊かな世の中・より人類の幸福度が高くなれるように努力できることを探していきたいと思います。

以上、簡単でしたがシンギュラリティについての紹介と所感でした。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。


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