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フィラーワードを無くす方法【「えーっと」を無くそう】
こんにちはsomekichiです。
突然ですが皆さんは「フィラーワード」というものをご存知でしょうか?
フィラーワードとは「充填する、満たすといった意味がある言葉」という意味があります。例としては、話し中に「えーっと」「あの」「その」などの会話中に現れる言葉を指します。
この「フィラーワード」は使いすぎると、話の「伝達力」が減ってしまいます。
例えば、学校で「えーっと」を連発する先生の授業が頭に入ってこない。みたいなことです。
今回はそんな、「フィラーワードを無くす方法」をsomekichiの考えも交えながら紹介させていただければと思います。
3秒数えるルール
何か言葉に詰まった時、頭が真っ白になった時がまさに「フィラーワード」が出やすくなっている時です。
そんな時に有効なのが「3秒数えるルール」です。
3秒何も考えずに「1・2・3」と心の中で数えましょう。3秒も黙ってると変に思われない?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、相手方からすると3秒なんてあって無いようなものです。
また、緊張すると人は「早口になってしまう」という習性があるため、聞き取りやすい「効果的な間」を作り出すのにもこのテクニックは有効に働きます。
徹底的な練習
基本的に「緊張してしまう時」に「フィラーワード」が出てしまいます。
つまり、緊張を無くすほどの練習を積み重ねることも効果があります。また、その場に慣れるというのも一定の効果があります。
ただし、初めての舞台やアドリブが必要とされる場面もあるので、汎用的に活用できる訳ではありません。
ですが、事前に練習できる機会があるのであれば、面倒臭がらず少なくとも、簡単に台本を作り、2〜3回は音読するようにしましょう。
そうすれば事前に足りない所が理解でき、補うことができます。
失敗しても気にしない
相手に何かを伝える時、「準備した全てのことを話さなければいけない」と考えがちになってしまうことがあります。
自分にプレッシャーをかけすぎると、予期せぬ事態に対応できず、引きずってしまうこともあります。
これは性格でもあり、考え方なので咄嗟にできないことも多いですが、できるだけ失敗しても気にしないことが大切です。
聞いている相手方からすると、引きずる方が話が伝わりにくくなってしまうこともありますので、注意しておきましょう。
最後に
最近はsomekichiも、人前でプレゼンをする機会にも恵まれており、その都度反省点があるのですが、その一つが「フィラーワード」でした。
自戒の意味も込めて、今回はこのような記事を書かせていただきました。
やはり緊張というものは、何かと人生について回りますが、その緊張を楽しむくらいの気概を持ってこれからも、緊張と向き合っていきたいと考えています。
皆さんもこの記事を参考に、「フィラーワード」について振り返ってみてはいかがでしょうか?
以上で、本記事の締めとさせていただければと思います。
ここまで本記事を読んでくださりありがとうございました。
是非、somekichiの他の記事も見てみてくださいね!
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