今までの自分を捨ててみる【という姿勢が大事という話】
こんにちはsomekichiです。
突然ですが、私が最も好きな書籍である「岡本太郎さん」の「自分の中に毒を持て」の冒頭のセリフ。
今までの自分なんか、蹴トバシてやる。そのつもりで、ちょうどいい。
この言葉のように、「今までの自分を捨てる」について今回はsomekichiの考え方を紹介していきたいと思います。
怖さはパワーに変わる
今まで積み上げたもの・環境・能力。人生を生きていく中で自分が培ってきたものは数多く、どれも変えが効かないほど大切なものでしょう。
今までの自分を捨てるという言葉の真意は、「積み上げたものを壊してでも、新しいことに挑戦する」ということだとsomekichiは考えています。
自分が時間をかけて、努力をして得たものがなくなるかもしれないという事実は「恐怖」という感情に変わります。恐怖は私たちの足を竦ませ、動けなくしてしまいます。
ですが、そんな「恐怖から脱出しようとする力」にこそ、生きるエネルギーがあり、強大な活力が生まれるのではないかとsomekichiは考えています。
周りの生き方に合わせる方が楽である
私たちが憧れている人ってきっと「少数派」だと思うんです。
そして私たちは、そんな「少数派」になろうと努力するわけですが、なんせ周りに合わせた生き方、「多数派」になる方がとっっっっても楽なわけです。
なぜ「憧れているのに、憧れに近づけないか」という問題の答えは、「周りに合わせて生きるから」です。
憧れている人がいる「少数派」になるためには、「自分本意になる必要があります」
これは自分勝手という意味合いではなく、「人生を自分毎と考える」ということです。さらに簡単に言うと「自分のことは自分で判断を下す」ということです。
そのためには「自分で考える癖」を持つことが必要不可欠です。
周りの「環境」に流されることなく「自分の意見」をしっかり出せるか、出せないかが「少数派」への第一歩であるとsomekichiは考えています。
もちろん「環境に争うこと」は「恐怖」を感じることかもしれませんね。
まとめ
「恐怖から脱出しようとする力」が大事
「自分のことは自分で判断」すること
このたった2点の姿勢を意識するだけでも、新しいことへの挑戦を促し、今までの自分を捨ててみるきっかけになるかもしれません。
今までの考え方をアップデートするには、概念の取捨選択が必要になってきますが、「捨てるハードル」を如何に下げるかということも重要な観点です。
そのハードルを下げるためにsomekichiは上記のことを意識するようにしていますが、是非、価値観のアップデートに「こんなことしているよ!」「こんな考え方もあるよ!」って方がいたら教えてもらえると嬉しいです。
ここまで、本記事をご覧くださいまして有難うございました。
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