いざと言う時に役に立つ『一夜漬け方法』
こんにちはsomekichiです。
学生の皆さん。そうでない方も。突然ですが「テスト勉強」って嫌ですよね・・・
好き好んで勉強をしている方より、テストがあるから仕方なくテスト勉強をしていると言う方も多いのではないでしょうか?
もちろん常日頃から勉強をしている方が、記憶の定着率が良いのですが、「テストまでの時間がない!」「テスト勉強をサボってしまった!」と言う方々へ向けて、おすすめな「一夜漬けの方法」を紹介していきます。
試験やテストを控えていて、焦っている方はぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する方法は、定期テストなどある程度の”範囲が限定されているテスト”を対象としています。受験や難関資格の試験には適応が難しいため、予めご承知置きください。
記憶の定着は経験がものを言う
「時間がない=効率を最大限まで高める必要がある」と言うことになります。
そのためには、実戦形式の問題をひたすら繰り返しで解く方法が効果的です。
そのために、授業中に配られる問題や教科書を参考に「自分なりの問題集」を作りましょう。ここは少し時間がかかりますが、プリントがあれば問題だけを抽出、教科書であれば重要なところを虫食いにしましょう。
そしてオリジナル問題集を解きながら暗記します。
(印刷機がある方は問題を印刷しておくよ良いかもしれません)
ここで大事なポイントとしては「わからなかった問題はすぐ飛ばす」と言うことです。効率を追い求める必要がありますのでじっくり考えている時間はありません。
問題を一周したら、答え合わせを行い、間違っている部分の解き方・答えを理解します。この時、答えを見ながらでも良いので、一回間違えた問題のみを解いてみてください。(結構重要です)
一通り解き終えたら、また問題に挑戦してどんどん分からないところを無くしていってください。
具体的なやり方はこれだけです。
あとはしっかり寝てください。不眠でテストを受けると集中力が低下するのも理由の一つですし、睡眠は記憶の定着をもたらす効果があるので、1時間でも寝られる時間があるのであれば寝てください。
割とどの分野でも応用が効く
いわゆる5教科(国語・数学・理科・社会・英語)全てに有効です。特に暗記科目が多い「社会」と実践力を身につける必要がある「数学」には有効な勉強方法です。
また、一夜漬け目的でなくても、この勉強方法は記憶の定着率が良いのでおすすめです。あくまで、テストで良い点を取るための勉強方法なので、知識を体系的に学ぶには向いていないかもしれません。
勉強方法まとめ
1.テストに合った問題集を作る
2.問題集を1周解き終える
3.間違った部分を解けるようにする
4.問題集を解く
5.2~4を間違った部分がなくなるまで繰り返す
自分の問題集を作るのが面倒臭いのであれば、学校でもらえる問題集やプリントなどでも構いません。「教科書を読むだけ」ではそれほど勉強の効果がないので、切迫している状況では辞めておいた方が良いと思います。
somekichiはこのやり方で、高校の時に240人中、学年4位までいったことがあります。あくまで定期テストの話ですが...
一夜漬けは記憶を定着させると言う意味ではあまり良い作戦ではないので、おすすめはできないのですが、切羽詰まっていてはそんなことも言っていられないと状況だと思いますので、是非この勉強法を試してみてください。
注:これはあくまでsomekichiがやってきたテストの勉強方法です。この技法ヒントにしなくとも良いので、自分に合った勉強方法を確立してください。
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