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気づき、考え、行動する大切さ

 JRCって、知っていますか?

Junior Red Cross(青少年赤十字)のことです。

教員になってから、年に一度行われるJRC集会で、このことを詳しく知りました。

 また、勤務校でも今週JRC委員会があり、全校児童が署名しました。

 わが子も学校で署名し、もらったバッジを通学帽子につけています。

 自身が小学生だったころも、その話が校長先生からあったはずなのに、あまり理解しておらず…😅

青少年赤十字の精神は…。

児童・生徒が赤十字の精神に基づき、世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、日常生活での実践活動を通して、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人々との友好親善の精神を育成することを目的として様々な活動を学校生活の中に展開する…。

となっています。

ひとりひとりが主体性を持って行動できるよう、

気づき
考え
行動する(実行する)

ことを大切にしよう!と、所属長から児童にかみくだいての説明がありました。

日常生活の中でも、

気づき(困っている人がいることに気がついて)

考え(自分にできることはないか考えて)

行動する(できることは協力し、できないことは、他の人に助けを求めるなど)

すぐにできそうなことは多くあります。


日常生活での実践活動を通して…というところで、

例えば1年生でも、

授業のチャイムが鳴った(授業の時間になったと気づく

休み時間にしていたことをやめる(そうだ、次は算数だから、教科書等を準備しなきゃ!と考える

着席する(算数の教科書を引き出しから出すなど、やるべきことを行動にうつす

こういった、当たり前の積み重ねが大切であるし、大きな成長に繋がっていくんだなぁ…と考えたJRC委員会のある週の火曜日でした😌



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