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自己(の一部を)紹介

 noteの記事を読ませていただいた時、その投稿者のプロフィールを読みにいく自分がいる。その記事を発する方の人となりを知りたいと思うのは自然な事なのかもしれない。私はなるべくフラットな目線で私の記事を読んで欲しかったので、あまり自己情報をさらしたくなかったのだが、もしかしたら、私の記事に目を通してくださった方が、私の人となりを多少は知りたいと思うかもしれないという推測の元、自己(の一部)を、この佳き日に、公開することにした。

 幼少期は1970年代の大規模団地で過ごす。普通に生きることを求められたが、テレビ視聴を禁止され、聖子ちゃん、たのきんのデビューを見逃す。
 当時の女子教育の王道である短期大学を卒業後、中規模企業で最期のバブル経済を味う。バブル崩壊で虹色の景色が灰色になっていくのに耐えられず、1年半ほどフリーターでいる。
 我に返り、DTP関係の仕事につき、WWWの夜明けを目の当たりにする。
 縁あって結婚、地方政令都市で9年間、2児の育児を楽しむ。第2子が1才になる頃、大学教育への憧れを現実にすべく、放送大学へ編入学。3年間で卒業、教養学士を取得する。
 縁あって首都圏にマイホームを購入、パートに出始める。失われた30年の中で2人の子を普通に育てることだけを念頭に日々を過ごす。
 新型コロナで世界が変わり、子どもたちの巣立ちは多少グズついたが、それなりに家族で過ごす時間を楽しむ。第2子も成人を迎える。
 2022年、私が病気になったが、概ね普通通りに生活できた。療養の時間を療養していられず、休眠同然のNISA口座を起こしたり、今までとこれからの自分について考えていく内に、FPの資格を取得することを思いつき、独学で勉強を始める。2023年1月の試験で3級を、5月の試験で2級ファイナンシャルプランニング技能士を取得。パートにも出始め、子どもたちとの親離れ子離れも現実味を帯びてきた。
 定年間近の夫と2人で過ごす時間が増え、自分に使える時間も増えてきたこれからをどう過ごしていこうか、期待を持ってあれこれ模索している←イマココ
  
 
  


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