先祖に会いに行く②
前回はこちら↑の記事にあるように
戸籍取りを始め、先祖の名前を知るために動き出しました。
初めての戸籍取得の申請は苦労しましたが、初めて見た父方の高祖父(ひーひーじいちゃん)の存在を書類で見た時、なぜか心が躍り興奮しました。
名前は「丒松」
なんだこの字は?初めて見た
(うしまつ)と読むそうです。
「刃(やいば)」に漢数字の「一」
初めて見る字に戸惑いましたが、今の時代では触れられない歴史を感じました。
なんか忍者の忍みたいでかっこいい😎
どうやら「丑」の異字体とのこと。
なるほど少し形を崩すとそうなるのか🤔
嬉しかったのは、何も字だけのことではなく、見たことも聞いたこともないお祖父様のことを知れたこと。
いや、やっと会えたような、そんな不思議な気持ちが起こりました。
名字も僕とは違い、父方の家系は婿養子として別姓になり
僕自身は高祖母の家系を名乗っていることも知れました。
スピリチュアルな話をすれば、僕の男性性のDNAは、名字の違う丒松さんの家系から流れているのかな〜なんて思いました。
役所の話によると、父方は、丑松さんの戸籍が最も古く、これ以前のものは存在しないそうです。
これは明治初期であり、丑松さんが養子に入った家系の戸籍はもう一代名前と生年月日だけ遡れて、すでに時代は幕末でした🤩(壮大さを感じる)
丒松さんの家系の菩提寺に行けばもっと詳しいことがわかるかも知れませんが、まだそこまでは調査していません。
✳︎
母方はまた記事にしたいと思います。
何度か戸籍取得に役所に訪れているので一部の担当の方に「たくさん情報集まりましたか?」と聞かれてしまう笑
覚えられてしまった😆ちょっと照れ臭い
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