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10年以上のNo2経験を持つ、後継経営者が大切にしている考え方②

こんにちは!
ソリューションの堤です!

このマガジンでは
・人との関係性改善に特化した会社は社内で
 どんな取り組みをしているのか?
・理念浸透のためにどんなことをしているのか?
・どんな人が働いているのか?

などを月に1回、若手社員の目線からお伝えしています。

本日は前回の続きである代表・長友についてお話いたします。
(前回の記事はこちら!)


■代表になって幹部の方との関わりで大切にしていること


No.2を10年以上を務めあげた長友は、2017年に代表に就任いたしました。代表に就任後、長友の強みは幹部育成のサービスで、より活かされています。

長友が幹部の方と関わる上で大切にしていることは、
【自身が経験した行動や状況ではなく、自身がNo.2の時に感じていた気持ちを伝えること】
です。

No.2の経験が長いからこそ、幹部の皆さんの悩みや求められていることを一番理解できます。しかし今経営者という立場にいるため、経営者が望んでいることも理解しています。

お互いの認識や思考のギャップが理解できるため、幹部の心情に寄り添いながらも、成長の後押しができます。

そしてその伝えるときに大切にしていることは【自身が経験した行動や状況ではなく、自身がNo.2の時に感じていた気持ちを伝えること】です。

幹部の育成と言えば「幹部であれば、このように行動しましょう!」という幹部の心得や行動などを伝えるイメージがあるかもしれません。しかし幹部という役割を任されている方は、経営者から求められていることを成し遂げる能力をお持ちです。そのため、コンサルタントとして“あるべき姿”や”経営者の理想”をだけを伝えるのではなく、No.2の時にやっていた成功体験や状況を伝えるのではなく、自分はどんなことに葛藤していたのか、どんなことに悩んでいたのか、どんな失敗をしたのかという心情や感情を伝え、悩みに寄り添いながら背中を押すことができるのです。

■経営者様に向けてお伝えしていること

弊社は組織全体のコンサルティングを行っているので幹部の方だけでなく、経営者の方にもコンサルティングを行います。その一環として、組織づくりのポイントをまとめた小冊子を作成しています。

その中でも人気ナンバー1なのが『経営者が理想とする15の役割を果たす、No2チームの作り方』という小冊子です。

これはお客様からのアンケートで一番多かった「幹部育成」のお悩みを解決すべく作成された小冊子で、ソリューションが発行している小冊子の中でダウンロードが最多となっています。

とてもざっくりとお話すると、No.2の役割を誰か“1人”に任せるのではなく、チームで担っていこう、という考えです。

これは組織コンサルタントとして5000社以上のお客様と関わり、10年以上のNo2経験×現代表という3つの強みを掛け合わせ持つ長友だからこそ作成できた冊子だと思います。


今回の記事読んで、長友威一郎に興味をお持ちいただけましたら、
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

引き続き、組織づくりのヒントを
お伝えしていきますので、次回もお楽しみに!


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