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新卒1年目が成長する!「5つの成長ステップ」とは?

2月がスタートし、新卒採用をされている企業様にとっては、
内定者フォローや、受け入れ準備を進めている時期かと思います。
そんな皆様に、お役立ちできる情報をお届けすべく、
毎週月曜日に「新入社員を成長させるためのおすすめコラム」を
配信させていただきます。

「新入社員を成長させるためのおすすめコラム」3週目です。
本日も目を通していただき、誠にありがとうございます。

先週2月13日の配信では、

「新入社員の方が、まず最初に身に付けるべき“2つの考え~後編~」として【社会人基礎力】についてお伝えいたしました。

どんな内容だっけ?という方は、是非こちらからご確認ください!

本日は、新卒育成サービスを17年間実施してきた我々の、
独自の新卒育成メソッド「5つの成長ステップ」についてお伝えいたします!

弊社が実施する新入社員の方々に対する研修は、
このメソッドをもとに進行をしています。

「5つの成長ステップ」を
しっかりと身に付けることができれば、

新卒1年目が、学生から社会人へと思考を切り替え、
社会人として始めてぶつかる壁に対しても、
自ら考え行動する力を身に付けることができます。

その5つとは

①現実対峙
②葛藤
③気づき
④意味づけ
⑤試行

と定義しています。
以下で、その内容を詳しく見ていきます。

①現実対峙
新入社員の方は学生から社会人となり、
自分を取り巻く環境が今までとは大きく変化するからこそ、
良いことも悪いことも、多くの「現実」と対峙をすることになります。

だから こそ、言葉の通り「現実」をきちんと受け止め、
向き合うということが前に進むための第 一歩となります。

②葛藤
「現実」対峙をしたとしてもすぐに解決策が見つからないことは
多くあります。
そんなときに、どうしたら乗り越えていくことができるのか、
何をしていくべきなのかを、諦めることなく、
しっかり「悩む」というステップです。

「葛藤」に向き合う経験をすることで、
働く中でも葛藤に向き合うことができる力をつけていきます。

③気づき
葛藤の先にあるものが「気づき」です。
自ら悩みぬいた先だからこそ、納得のいく気づきを得ることができます。
この気づきの数が成長となります。

④意味づけ
得られた「気づき」は「気づいた」だけでは成長にはつながりません。
得られた気づきを、今後どのような場面で、
どのように活かしていくのかを考えていくステップです。

⑤試行
①から④までのステップで得た学びを活かし、
新たな挑戦をするステップです。
そして挑戦をすることで、また新たな現実と対峙することになり、
「5 つの成長ステップ」のサイ クルがもう一度回っていきます。

このような「5つの成長ステップ」何度も繰り返すことで、

受け止めることができる現実が増えたり、
得られる気づきが深くなったり、
行動スピードが加速したり、
結果、お客様から喜んでいただけることも増え・・・

といったように、各ステップのレベルがどんどん上がっていきます。

それが【成長】であり、新卒1年目の方々にっとても
仕事における【自信】【誇り】につながっていくことでしょう。


以上が、独自の新卒育成メソッド「5つの成長ステップ」です。

ぜひ、4月から入社の新卒の方々を育成をする上での
参考にしてみていただければと思います。

また、弊社では新入社員の方々の研修も承っております!
株式会社ソリューションの新入社員研修が知りたいという方は、
こちらからご確認ください!


それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。

次回2月27日は、新入社員の方を成長させるために、
弊社が拘っている「研修プログラム」をテーマにお伝えいたします。

ワーク資料のプレゼントも予定していますので・・・
次回も楽しみにしていてくださいね!

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