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読書浴

今日は公共施設にこもって一日読書をした。

読書はやっぱり心が落ち着いて良い。

頭を使っているはずなのに、とてもリラックスしている。


今日読んだエッセイの中にこんな文章があった。
(ノートのメモ書きなので、正確に抜き出せていないかもしれない)

目を背けてはいけないことは多いけれど、忙しない、不安な日々の中でSNSやニュースを見続けていると、処理しきれない膨大な情報が体内に溜まって心が疲れてしまうのかもしれない。

また、この文に続いて、「本は、自分自身と本の世界にだけ的が絞られて集中できる」と言ったことが書かれていた。


…たしかに、と思った。

実家に帰ってテレビを見ている時に抱いていた違和感、本を読んでいる時に感じた安らぎ…

読書は自分自身と本にだけスポットライトが当たる。

誰がどうとか、世間がどうとかは関係のないことで。


私は知らず知らずのうちに、膨大な情報に疲れてしまっていたのかもしれないな…

…でも、読書で結構回復できるものなんだなあ。

なんだか安心した。


一日の疲れをお風呂で癒す時みたいな感じかな。名付けて「読書浴」。

これからの人生でも、取り入れていきたい。

たくさん浸かって、たくさんリラックスしよう。

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