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【詩】galaxy


頁を捲る度に迫る結末
君たちの言葉がつなぐ真実
僕が拒んだしあわせのカケラは
”希望”という名の星屑となった

オーロラが隠すそれぞれの孤独
溶けて流れて消えていく先に
みっつのいのちが脈打つ気配
そこにあるのはからっぽの現実

嗚呼、
走り書きの嘘の方がずっと綺麗

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