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祠とお社

移動してると、いくつかのお社や祠に出会った。

集落から少し離れたところにお社が、それを守るかのように数本の社寺林が建っていた。

雪の降る寒い中、ポツンとそこにあるお社を、守るように、一人にしないように、そこに立ち続けているように見えた。

とても背の高い木達が、より一層ポツンと見せた。


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とても大きな木の下に、ポツポツポツと石像たちが並んでいた。
この木に守られているような、木が子供たちのお世話をしているような、なんだか雪景色なのに温かく、ほっこりとした景色を見た。

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こういう祠やお社の周りに木を植えたのは、神様を守るためなのか、一人にしないためなの人間の優しさなのかな。

どうやってこんな文化はできたんだろうなって考えていた。

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