最強の映え写都市、ウラジオストクの旅
「ええか、女子力をアピる上で絶対欠かせへん要素は "映え写" や」
と曾祖父さんに教わった記憶があるが、ウラジオストクはその点では過去旅してきた旅先と比較しても圧倒的金メダル候補と言え、どうりで女子旅人が多かったわけだ。お陰で自分も女子力+30%(当社比)の成果を残す事が出来た。
※念の為書いておくと、自分はオッサンである。
ウラジオストク初日はカジノリゾートに宿泊した。その記録はこちら↓
2日目以降から市内に移動して気ままに街中を歩き回った。メシは美味い、物価はボチボチ、人は親切、そして治安と秩序は良好。東南アジア好きで東南アジア慣れしてる自分にとって、歩行者が横断歩道近くにいるとほぼ必ず車が止まって譲ってくれるのが軽く衝撃であった。バスで2人席を大股開いて座ってるような奴がいても、後続の面々は無言の突撃により強引に我がスペースを確保する。マナー知らずには遠慮も容赦も無く「Excuse me...Please hogehoge」などという概念は存在しない、このちょっとしたサザンクロス感も個人的にはちょっと気に入った。
加えて9月下旬のウラジオストクは日中でも20度届くか届かないかという街歩きには最適な気候で、街も天気も気持ちが良いとカメラ初心者が適当にシャッター切っただけでもそこそこの映え写が撮れてしまい、天国にいる曾祖父さんにも良い報告が出来た。
噴水通り
"俺、アート知ってますよw感" をアピりたがるやつ
露骨な猫好きアピール(犬派が撮影)
旧ソ連ぽい何か。旧ソ連知らんけど
あわよくば地球の歩き方に採用されろ ↓ココから↓
あわよくば地球の歩き方に採用されろ ↑ココまで↑
嘉納治五郎の記念碑があった。プーチンを筆頭に、ロシアで柔道が愛されている事が伝わってくる。なお某大河ドラマは全く観た事が無い
シベリア鉄道の起点駅、ウラジオストク駅。
この駅には「はぁ、、このままシベリア鉄道に飛び乗ってアテの無い旅に出たい。。。」という衝動を駆り立てる目に見えない何かが充満しており、非常に危険な駅である。
ウラジオストクで見つけた、ほぼ無限に食えるマイウーめし達
ボルシチ
炭水化物とコレステロールの宝石箱こと、ジョージア料理のハチャプリ
激安学食風バイキング。適当に選んだら全部美味いという奇跡が起こる。街の至る所で同形態の店舗を見かけた
北朝鮮美女が働く平壌レストランにも行ってきた。自分はチキンボーイなので店内の写真を撮る勇気が無く、撮れた写真は以下3枚だけである。平壌冷麺はアッサリながらにダシが効いてて美味かった。後日自分のGoogle Keepメモを見返してみたら「ウラジオストクで糖質制限するならココやな」という謎に住む気満々のメモが残っていた。
冷麺(すけぞうだら入り、辛味)
事前調べで全くノーマークだったのが、カルセリ遊園地近くの海岸から眺めるサンセット。何処から何を撮ってもPVを稼げそう、、、もとい、ええ塩梅の写真がバンバン撮れる。小泉進次郎が人生初のセクシー!発言をかました場所がココという噂があるのも納得できる(大嘘)。
何でやねんシリーズ: カーテン開けたら「取り壊そうとしたけど途中で飽きられたビル」がそびえ立つ宿
何でやねんシリーズ: アメニティ(意味深)
※↑は"謎の2個並び" である事も含めて何でやねんだったが、その意味するところはこの日の夜に明らかになった。ここで書くのは憚られるので書かないが、一言で書くと "裏ウラジオストク"。(裏のウラなので実質は表やな、とクソしょうもない事を書きそうになった)
upした写真を含めてウラジオストク写真集はflickrにupしてあるので良かったらみんな見てくれ下さい。flickrにはこれまでもたくさんの旅写真をupしてきたが、ウラジオストク写真集はPVとリアクションが過去最速の伸びを記録している(※ガチです)。ウラジオストクが最強の映え写都市である事をビッグデータ( )も証明している。また映え写を撮りたくなったらウラジオストクに行こうと思う。オススメです。
(使用カメラ: Canon EOS kiss M)
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