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先日、テレビのコント番組を見ていたら、サンドイッチマンがM1の敗者復活戦から優勝し、ブレイクする前年にタイムスリップするというコントがあった。

2007年当時大ブレイクしていた『お笑いレッドカーペット』に出演していた芸人達と2022年からタイムスリップしたサンドイッチマンと掛け合いをするというコント。

『お笑いレッドカーペット』のネタ合わせで落選し、一度もこの番組に出ることが叶わなかったサンドイッチマン。
そんな、彼らに対して、当時ブレイクしていた芸人達は、上から目線で接します。

この、シーンに出てきたお笑い芸人の中で、私が感じた最も落差の激しい芸人は『天津木村』です。

「あると思います」でブレイク


その後の未来を知っている『タイムトラベラー』のサンドイッチマンは、
「あんた、これから、岩手に移住するよ。」
「副業でロケバスの運転手になるよ」
と、ズバズバと未来を予言します。

それに対して、苦笑しながら
「ないと思います」
と切り返す天津木村。

ある意味シュールなコントです。

そんな中、異色だと思ったのが、「狩野英孝」


なんだかんだと生き残っている?

事件を起こして、謹慎処分を受けても、なんだかんだと言っても、現在も一線で活躍している芸人といえるのではないでしょうか。(まあ、この番組に呼ばれている芸人達は本当の意味では、消えた芸人とは言えないでしょう)

一発ブレイクはあくまでもきっかけで、それをどう活かすか。
人生を生きる姿勢が、その後の芸人達の明暗を分けたのではないでしょうか。

自分のビフォーアフターはどうだろう?

芸人達のビフォーアフターを見ながら、自分のことを振り返ってみました。
15年前の2007年。

長男は7歳。娘は3歳。
私は42歳でバリバリと学校と家庭を生きていました。

サンドイッチマンのコントのように、過去の自分と妄想で対面し、アドバイスを送ってみたいと思います。

「いろんなことが起こるけど、誰かのせいでも、運が悪いわけでもないよ。全部自分なんだよ。
自分の本当の気持ちに目を向けてご覧。そこには、すべての答えが詰まっているから。」

 こんなアドバイをしても、
「あ、そうですか。どうもすいませんね。」
とそっけない態度を取られることでしょう。

実際のところは、
「何言っているか、意味がわからん」
ということなるでしょう。

つまり、いくらアドバイしをしたところで、『機は熟していない』ので、その段階では、今の私のアドバイスは生きないということです。

全ては必然

つまり何が言いたいのかというと、
起こっているとの全ては必然だということです。
全部必要だから起こっている。
そう思うのです。
どんな嫌な出来事も、全てが自分の肥やしになっている。
そう思いませんか?

いつだって今が最高

私たちは日々「喜怒哀楽」を感じながら、人生を一生懸命生きている。

いつだってそうなんですよね。

良いも悪いもない。
全てが経験。
起こることが起きているというだけなんですね。

このような視点がなかった2007年当時、もがき苦しむ自分を助けてあげたい!
そん気持ちで過去の自分を見てしまいます。

しかし、いつだって、自分は人生を一生懸命生きていた。

今の自分がよくて、過去の自分がダメなわけでもない。

いつだって、今が最高。
頑張っても、頑張らなくても、うまく行ってもいかなくても、それがあなたの選んだことなんです。

天才バカボンのパパの名言で、最後を締めたいと思います。

「これでいいのだ」

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