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ずしんと心に響いた、いや、肚落ちした記事に出会いました。

『教育とはいかに教えないかだ』

けいこさんのnote『子供たちとの対話』より

けいこさんの義父様のお言葉。

けいこさんのこちらの記事に詳しく書かれています。


教育の核心を突いている!

私は、魂レベルで反応し、記事を書かざるを得ない。
いや、北海道弁でいうと『書かさる』といった感じです(笑)

けいこさんの義父様は、教師をされていたとのこと。
さぞかし素敵な先生だったのではないか。
こんな言葉が出てくる方に心から共感しました。

私のモットーである『心の根っこを育む』にも通じるものがあると、勝手に思ったのです。

というか、子供に限らず、人は自らの人生を自らの思うままに生きていく。

そんな権利を持って生まれてきていると思うのです。
その過程で、さまざまな経験をする。

そこから学んでいく。

というか学び続けていく。

学び続けていくから、経験がより豊かに味わえるようになる。

経験と学びは表裏一体なんだと思うのです。

ところが、先に生きている大人や教師は良かれと思って、あれこれと手を差し伸べすぎる。(手を差し伸べることが全て悪いわけではありません)

要するに、見守れないんです。
ついつい答えを言ってしまう。

しかし、私たち大人が『良かれと思って教えてあげる答え』は、私たちの経験から見えた、私たちなりのものの見方であり、子供たちの見え方は違っているかもしれない。

そう考えたら、けいこさんの見守る姿勢の教育って実はとっても有効な教育なのだと思いました。

けいこさんの息子さんの不登校に関する記事からいつも、気づきをいただいているのですが、今日の記事を読んで尚更のこと、息子さんが生き生きと己の進む道を歩んでいる背景がわかったような気がしました。

https://note.com/sundays_children/n/nc4826859ecd9

教育って奥が深い!
そして、素晴らしい!


「いかに教えないか」

振り返れば、私が新卒時代大いに感銘を受けた先生の実践も、今思えば
「教えるのではなく、子供たち自ら学んでいく」
というスタイルの授業でした。

残念ながら、そのような授業を域に達したことはありません。

しかし、わかったことは

「子供たちの様子をじっくりと観察すること」
そして、心の動きを感じ取ること。

これを丁寧にやると、私の心と子供たちの心が呼応するようになります。

つまり『感化』し合う関係です。

このような関係になると、学びが深まる。

経験上そんなことを感じています。

教員生活残り3年。

改めて初心に戻って、新鮮な気持ちで教壇に立とう。

そんな気持ちにさせてくれた、けいこさんに感謝です!

※GW明けには、新卒の気持ちで教壇に立ちます!
(肉体は57歳。でも心は23歳、新卒のフレッシャーです笑)

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