寒くても、ぬかるんでも、見えなくても街灯の下でフットサルをやっている訳とは

月明かりならぬ、街灯の下でフットサルやってます。
寒いです。グラウンドはぬかるんでます。おまけに暗くてよく見えません。
それでも、やってます。
はい、部活動です！

現在三者面談中で、生徒たちは16時再登校。

今時期の北海道は16時を過ぎると、日没のため、ボールを追えなくなります。

しかし、街灯の近くは、目が慣れると、意外とやれるんです😆

ただ、朝方は氷点下だったり、雨や雪が降ったりでグランドは結構ぬかるんでます。しかも、結構寒い。

例年だと、校内で廊下練習をするのが常なのですが、今年は、
「暗くて見えねー！」なんて言い合いながら、
「うわっ」
とぬかるみに足を滑らせたりしながらも、小一時間ほど、トレーニングとフットサルゲームをしています。

側から見れば、
「こんなに暗い中、生徒のために熱心な指導者だな」
と見ている人もいるかもしれません。

しかし、そんな高尚な理由でやっている訳ではありません。
ここだけの話、あくまでも、どこまでも、私のためにやっているのです。
顧問である私の個人的な都合により、寒くても、ぬかるんでも、見えなくてもとにかく外にこだわってやっています。

その理由とは、今週末、広島県呉市で開催される「ライフスポーツシニア50サッカー大会」に出場するからです。

まあ、簡単にいうと、自分の体を慣らすためです😆

一昨日までは、コロナの関係で部活動が停止。
昨日から1週間ぶりの再会。
自分も、1週間ぶりの職場復帰。

昨日は、リハビリを兼ねてウォーミングアップから生徒と一緒にやったら
5分で息が上がる😆

でも、今日は息が上がらずウォーミンアップできました！（しかし、終わったら、左足が痛い😂）

昨日は股関節が全く動かない感じでしたが、今日は少しスムーズに動いています。

GKとしてゲームに参加し、ゲームの感覚に体を慣らしている訳です。

シニアの試合は25分ハーフ。
小学生と同じ時間です。
心も小学生のようにピュアでありたいと思う57歳のサッカー親父ですが、体力は小学生は上回りたい！

そんな思いで中学生相手にムキになってゲームしてます😆

おかげさまで、今この記事を書いている最中にも睡魔が襲って参ります。

なので、ここらで記事は終わりとなります。

広島の地で元気よく、怪我なくサッカーを満喫する日を楽しみに、明日も部活で自分をトレーニングしようよ思います😆

追記（一応のトレーニング効果）
ぬかるんでいる中でプレーするには、重心の移動がとっても大事になります。
足裏で、強く蹴るような重心移動だと、スリップしてバランスを崩したり、踏み込んでボールを蹴るとずっこける生徒もいます。
「蹴り足に体重をのせ、軸足は抜く！」
を生徒たちに教えてきましたが、それができるはぬかるみの中でも普通に動いています。
しかし、軸足に体重が乗ってしまう生徒は、何回もこけていました。
バランス感覚や、スムーズな重心の移動をマスターするには、このぬかるみは良いトレーニングになるなあと自画自賛しております😆

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